いまさら聞けない磁石の話

いまさら聞けない磁石の話

こんにちは。水曜ブログ担当の宮本です。
東京,お天気は良いのですがなんだか寒いです。
毎日着る服に迷っております。


さて,世の中の理科的なもの(言い方変ですか?)の中で,子どもたちに大人気なもの,それは……

磁石🧲

ではないでしょうか。

仮説社でもさまざまな種類の磁石を取り扱っているのですが,
私はときどきドキッとすることがあるんです。

仮説社の店舗やイベント会場で磁石を販売して,お客さんに渡すとき……

あ,なんか磁石って機械とかに近づけない方がいいとか言うよな。
ICカードとかも近づけじゃダメなんだっけ?

そんなことを考え始めたら,

じゃあ3年生の理科で磁石をやるときも,1人1台持っているタブレットとの兼ね合いは気をつけるように指導してるのかな?

みたいなことが心配になってきたり(先生方どうなんでしょうか),

そもそもときどき,磁石と電気の性質の話が混ざってしまったり。
……磁石にくっつくものと電気を通すものって関連あるんだっけ???

なーんて混乱してきたり。



でも,地球だって大きな磁石。
これだけ身近な存在なのに,いまさら聞けない。。。

のような気持ちになっては,調べようとして忘れて,今日に至っています。



それが先日,磁石を仕入れたところ一緒に

「強力磁石危険!! 取り扱いは慎重に行ってください」

と書かれた紙が入っていまして。
そこには種類ごとに注意すべきことが書かれていたので,これを機に書いておこうと思います。



GMEマグネットさんという会社のHPにある「磁気の知識」によると磁石の種類は4種類あるそうで,

永久磁石,一時磁石,電磁石,自然磁石

らしいです。


永久磁石という,外部エネルギー源なしで無期限に磁石特性を保持できる磁石の中に,
よく名前が出てくる「ネオジウム磁石」や「フェライト磁石」,「アルニコ磁石」,「サマリウムコバルト磁石」などの種類の磁石があるとのこと。

それぞれの磁石がどんなものなのかは,先ほど紹介したサイトに載っています。

ほうほう。



そして私が受け取った紙によると……

【警告】

◆心臓ペースメーカー等の体内植込型医療用電子機器を装着している方は使用しない。または装着している方に近づけない。

◆磁石を誤飲すると,生命に関わる事故につながる可能性がある。
 飲み込まないように&小児の手の届かない場所に保管すること。

◆磁石同士または金属と吸着する際に,指や皮膚をはさみケガをしたりする危険性がある。


【注意】

◆磁石同士,または他のものに吸着した場合,磁石本体,表面処理が欠ける,または剥がれる場合がある。

◆磁石が互いに吸着した場合,強力な磁力で離れなくなることがある。

◆磁石を安易に放置すると,周囲の磁石や金属を勢いよく引き寄せ危険。

◆磁石をブラウン管に近づけない。ブラウン管が変色する。

◆磁石を携帯電話,アナログ時計,磁気記憶媒体,磁気カード,磁気テープ,乗車券に近づかない。
 記憶内容が破壊される危険がある。


やっぱり結構注意事項あったーーー!(当たり前か)

昔はブラウン管テレビってありましたけど,あれのどこがブラウン管と呼ばれるところなのか分からず。
でも,近づけじゃだめだそうで。
変色しちゃうの……?

スマホもICカードもダメでした。
もちろんPCもダメですよね。

今の世の中電子機器をたくさん持ち歩く方ばかりだと思うので,
もし磁石を持ち歩く際には十分にご注意ください!!!



ちなみに,仮説社の磁石関連の本をいくつかご紹介。

『磁石の魅力』  科学が苦手な人も好きな人も興味のもてる話がたくさん。

『磁石(および電気)論』 16世紀の物理学者,W.ギルバートによる磁石についての論文の抄訳。ちょっと難しそう……。

『砂鉄とじしゃくのなぞ』 砂鉄について誤解している人が多い?ーー科学読み物の傑作。



♪磁石ってなんだか人を惹きつける力がありますよね♪

1件のコメント

磁石を誤飲すると,生命に関わる事故につながる可能性がある⁉︎😱 そんな危険なものなのですね…慎重に扱わねば…

西山 | Oct 28, 2026

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