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和紙を折り畳んで,染料につけ,広げたらさまざまな模様があらわれる――それが「おりぞめ」。おりぞめは,どんな人でもたのしめます。大人でも子どもでも,センスのあるなしや経験に関わらず,誰でもたのしむことができるものづくりです。 本書では,とくに「学校でおりぞめをしよう」という人たちのために「実際にどうするのか」という具体的な手立てをはじめ,「子どもたちとたのしいことをしたい」「教室掲示のアイディアがほしい」といったことのヒントになる実践も収録。教室を鮮やかに彩るための一冊です。★★ もくじ ★★おりぞめの準備基本の折り方基本の染め方基本の色づくり〔1章 おりぞめをやってみよう〕明日は新しい●おりぞめと私脇山絵麻染伝人流 おりぞめ遊術プラン〈たまモノ〉山本俊樹まずは〈たまモノ〉から山本俊樹おりぞめの新キャラクターか?!集え!〈たまモノ〉えぐちまことおりぞめ遊術プランおりぞめパーティー山本俊樹〈おりぞめ発表会〉で学級開き●小学2年生もたのしんでくれました!青木圭吾おりぞめのある教室●ハードルを越えた先に広がっていた世界大田智美〔2章 おりぞめ365日〕〈たまモノ〉で春の掲示物作り横山裕子小学1年生の4月の教室掲示は「たまモノ」で新井昌子〈たまモノ〉をさらにたのしむ!チビたまカレンダー浦木久仁子穴あけパンチでおりぞめ花火西岡明信おりぞめで作る宇宙つながる模様 銀河K山本俊樹7月にオススメ!授業参観でおりぞめ〈銀河K〉〜天の川ver.〜峯岸昌弘〈おりぞめ発表会〉の染め紙で作るそめレオン西岡明信白黒そめレオン皿谷美子運動会には折り染めうちわ新井昌子使用中のマスクを保管できるおりぞめマスクケース田村美沙子あけてみてのおたのしみだね●おりぞめツリー物語峯岸昌弘たのしいものづくりプランひらけ! おりぞめハッピーくじ山本俊樹やってみました!おりぞめハッピーくじ峯岸昌弘卒業・入学の掲示に「さくら切り紙」高橋善彦「おめでとう」メッセージ北村知子1年間,おりぞめに取り組んでみませんか?〈月並おりぞめ掲示〉戸田道代〔3章 ものづくりの授業について考える〕チカちゃんのおりぞめ●授業における〈優先順位〉淀井 泉〈失敗〉とのつきあい方●意図から生まれる成功と失敗山本俊樹ものづくりが教師を育てる●教師入門教育としてのものづくりの授業中西明子ものづくりの授業の考え方●仮説実験授業と〈ものづくりの授業〉抄…板倉聖宣うまく作ることより,作ることの楽しさを味わえる授業を山本俊樹子どもの笑顔と大きな感動が待っている●おすすめします『みんなのおりぞめ』淀井 泉〔4章 技術教育としてのおりぞめ〕おりぞめの今とこれから●〈水を使うおりぞめ〉という大発明山本俊樹おりぞめ〈広げ水体験〉山本俊樹たのしさの先入観!●中学理科の授業でおりぞめ〈広げ水〉とたまモノ滝本 恵おりぞめ史上の大発明!浦木久仁子「染料液を薄めたい」ときの参考 おりぞめ記事総索引
¥935
今月号の特集は「明るい未来を描く授業」。〈「たのしい授業」で明るい未来を作っていこう〉というような内容でした。これは本誌『たのしい授業』が創刊時から言い続けてきた基本理念とも言うべきもので,あらためて言うことでもないかもしれませんが,リニューアル前ということで,あらためて言ってみました。「明るい未来」が授業で作れるのか? その答えを知りたい方はぜひ本誌をお読みください。〔担当:小原茂巳〕■■■ もくじ ■■■普通になる宮本 拓理科室へようこそ!●第二の居場所づくり高畠 謙今月のものづくり牛乳パックで作る折り染め筆立て谷 岩雄●折り染めを活用した記念品作り「魔法使いの絵本」で自己紹介●「たのしさの先入観」をまず第一に綿貫好晃■地球上の全ての異動者に贈るレポート〈異動〉の考え方●ストレスの最大の要因は◯◯◯◯こと?伴野太一初めての学校で右も左も分からない,そんな時の考え方。いまから,ここから●持ち上がりの「学級開き」「授業開き」高野 圭新学期は生徒も,そして教師も不安がいっぱい。そんなとき心に置いておきたい言葉,「いまから,ここから」。自分や友だちのいいところを再発見できるといいですね。1年生の1学期に大切にしていること●勉強嫌いを生まないためのちょっとした工夫坪郷正徳まずは「教科書・計算ブロックを使わない」。なぜなら…新 たのしい授業レポート3荒木三奈「編集委員」って何だろう?創刊の原点に帰って考える。「たのしい授業」ってどうしたらできるのかな?●保健体育コースから見た仮説実験授業の魅力瀬崎あゆみ「私は理科なんて大嫌い!」そう思っていたはずなのに…。私の中に生き続けている仮説実験授業の考え方●〈未来の先生たち〉の今小原茂巳・瀬崎あゆみ授業書ができなくても仮説実験授業の考え方は生きる!■板倉聖宣アーカイブズ76一番大切なことは評価しはならない板倉聖宣人の心の中を評価することは恐ろしい教育破壊を生む。英国での仮説実験授業●「たのしい授業」と文化と人間阿部徳昭仮説実験授業を英国で発表!欧州全土から集まった現役教師や研究者たちは「たのしい授業」にどう反応するのか。
自然観察というとセミを捕まえたりカブトムシを捕まえたり,あるいは宿題でアサガオの観察記録を描いたり,という感じで「夏のもの」というイメージがあるかもしれません。でも,自然は夏だけのものではありません。自然はいつも身の回りにあります。そして,目的意識をもって見てみると,今まで見えなかったものが見えてくることも。今月号はそんな自然観察についての具体的なプランや考え方などの特集です。思わずマネしたくなるような,観察するときのちょっとしたコツなども紹介しています。〔担当:荒居浩明〕■■■ もくじ ■■■アリジゴク松島花子卒業制作は「分子模型づくり」!●たのしい授業の思い出に高畠 謙ドキドキワクワク 定年離任式●最後のあいさつでもやっぱり実験!阿部徳昭看板を下ろして●理科専科として過ごした幸せな日々郡 進今月のものづくり●洗濯バサミ発射台方式ストローロケット谷 岩雄ストローロケットにマジックウニぼうず高村紀久男ちょっとかっこいい写真を撮ろう荒居浩明■観察プラン〈タネの旅立ちⅡ〉●植物の種子散布に注目してたのしく自然観察荒居浩明草むらを歩いているといつの間にかくっついている「くっつきむし」。それは子孫を繁栄させるための植物の知恵。ニホンタンポポが根付いた紺野 勇■板倉聖宣アーカイブズ75科学的とはどういうことか板倉聖宣「事実をもとに考える」ことが科学的なのか? 「なぜ?」と問うことが科学的なのか? それらから外れた問いかけは科学的ではないのか? 科学の歴史を見てみると……。■授業プランサイカチ村岡京子友達から突然送られてきた謎の物体・「サイカチ」。コレが昔から私たちの暮らしに利用されてきたって,本当??新 たのしい授業レポート2荒木三奈「冬の大会」での恐怖のレポート発表。どうなる『たの授』!将来の夢は先生日吉 仁《花と実》デジタル版写真集ができました!林 泰樹■おすすめします!デジタル版《足はなんぼん?》西尾晴美イラストが綺麗でわかりやすい!この授業書にぴったり。授業のやりがいとはなにか●仮説実験授業は教師を失業させるか黒田康夫子どもたちは喜んでくれるが授業をやっているという気がしない,そんな仮説実験授業に対する悩みにどう答えるか? 教材が確立された時,教師はどこに力を注ぐのか。若手の先生とのQ&A飯田哲夫●発言や発表を苦手とする子/教師の話の途中で話してしまう子
仮説実験授業では「授業の評価を子どもに聞く」というのは授業運営の根幹をなす部分なので,『たのしい授業』に掲載させれている記事は「子どもに聞く」ということに多少なりとも触れられているものがほとんどです。そういう意味では『たのしい授業』内ではなかば当たり前になりつつある考え方ですが,現実には必ずしも当たり前になっているとは言えません。そんなわけで,改めて「子どもに聞く」ということについて考えてみたく,特集を組んでみました。子どもの気持ちはことさらに聞かなくても様子を見れば分かるという方も,ぜひ一度読んでみてください。〔担当:坪郷正徳〕■■■ もくじ ■■■今月のものづくり紙テープとダンボールの額縁佐藤真理日本一周クルーズの旅で学んだ手軽なクラフト。「筆絵日記」をしました宮平信治フェライト磁石を吊るしたら●磁石と糸で作る超簡単モーター!?湯沢光男韓国の自動車から見えてきたこと●韓国で見かける自動車,どこの国ものが多い?根本 巌いま韓国ではどんな自動車が売れている? 日本車は?直接子どもたちに聞く佐竹重泰あいりちゃん,寝てますが……●わかるはずない他人の心高畠 謙目標下げたり,聞いてみたり●中学生との仮説実験授業の日々高野 圭いつも「気持ち」を真ん中に●「気持ち5段階表」を通して知る子どもの気持ち自分の気持ちをコントロールし表現することの手助けに。坪郷正徳■板倉聖宣アーカイブズ74なぜ,子どもたちに聞くのか板倉聖宣子どもの様子を見れば気持ちが分かるって本当ですか?●おばちゃんの知恵袋保護者へは指導ではなく「共感」で渡邊真紀子「たのしさ」を大切にする考え方●子どもが「たのしい」と思える授業を井上 勝〈○○しく生きる〉という選択肢●わたしにとっての仮説実験授業日吉資子疲れ果て,教師をやめようと思った時に出会ったものが,いつしか「楽しく生きるためのバックボーン」となった。色あせない授業●教師になった教え子と23年前の授業を観る中西 康小学生だった教え子が教師になって同じ研究会に。せっかくなので当時の授業のビデオを見てみると,そこには大活躍する彼の姿が……。子ども時代の自分が授業を受ける様子を見て,教師になった彼はどう思い,何を感じるのか?
「アクティブラーニング」という言葉と共に,「主体的・対話的で深い学び」という言葉が教育の世界で言われるようになってからずいぶん(というほどではないですが)経ちました。しかし,「主体的に考えろ」と上から押し付けられて,興味もないことを「主体的に」考えなければならないとしたら,これはずいぶん非人道的なことではないでしょうか。「主体的に考えたい」と思うような教材を用意することがまずは求められているのではないかと思います。今月号には,そういう教材と出会い,図らずも「主体的になっちゃった」子どもたちの姿が描かれています。〔担当:市原千明〕■■■ もくじ ■■■ペーパーファンでXmasリース岩崎ゆきえ今月のものづくり世界一小さい食べるツリー小笠原 智ブックサンタで科学の本を竹田かずき初めての書き初め練習はナビ形式で日高きく代子どもが動き出すとき●授業における〈たのしさ〉の意義黒田康夫いつもグデ〜ッとしていて授業に関心を示さないユズキ君。小学校からそうだったらしいので,仕方がないかなと思っていたが,《絵刻字》を前に思わぬやる気を見せた!「“主体性”なんて大嫌い!」●未来の先生たちと「主体的・対話的で深い学び」について考える小原茂巳いくら美しいスローガンを掲げても,そこに〈学ぶに値する内容〉が伴わないと子どもたちはツライ思いをする。「教えて欲しい」という人がいて伝えたいボクがいる●「たのしい授業」を伝えていきたい由井宏幸■板倉聖宣アーカイブズ73戦争と予想と主体性板倉聖宣人はなぜ間違いを犯すのか。敗戦の経験から学んだこと。教師の仕事ってなんだろう?●教師が主体的に生きることの難しさ郡 進若手の先生とのQ&A飯田哲夫子どもたちに「自分の考えや意見」を持ってもらうには?■いたずら博士のオモチャ箱⑩最終回その他の〈逸品〉市原千明科学オモチャ以外にも,魅力的なオモチャがた〜くさん!おりぞめで広がる「輪」●「たんぽぽ小学園」の子どもたちとだんだんツリー作り田村美沙子はじめて「これ作りたくない」という子がいたけれど…。細く長く,仮説実験授業原田尚賢仮説実験授業にはお世話になっているけれど,研究会非会員のぼく。望むのは,無理せず,バランスのいい自分。ウクライナからきたシェフチェンコくん扇野 剛大歓迎する子ども達。言葉は通じなくても想いは通じる!手描きのページ風だより 最終回仮説実験授業に出会って藤原詔子たくさんの出会い,たくさんの学び。一生の宝物を得た。
11月号は「人間関係も仮説実験?」という特集タイトルが表す通り,「人間関係」についての特集です。「人間関係」と一言で言ってもいろいろあります。学校であれば,まずなんと言っても子どもとの関係。加えて同僚との関係,管理職との関係,保護者との関係などなど。それに,忘れてはいけない「最も近くにいる人間=自分」。そんないろいろな「人間」との関係を考える上でヒントになるような記事を集めてみました。お役に立てれば幸いです。〔担当:伴野太一〕■■■ もくじ ■■■小学校の初授業で「理科最高!」宮元麻美■新総合紀行文続〈燃える水〉を採りにいく阿部徳昭■ボールゲームプランシュートボール●たのしい体育の授業の考え方峯岸昌弘低学年から楽しめるような「ボールゲームの最初の一歩」的なゲームってあるかな?……そんな希望にズバリ応えるのが「シュートボール」。「勝ち負け」との向き合い方も。悩んだ時の考え方●理想に潰されないために伴野太一学校にいると人間関係で悩まされることがたくさんあります。そんな時ヒントになる考え方を整理してみました。■人間関係改善のためのちょっとしたアイデア苦手な先生にきいてみる荒居浩明●おばちゃんの知恵袋自分の機嫌をとる渡邊真紀子そういう態度の人佐竹重泰■板倉聖宣アーカイブズ72いや,オレはこっちへ行くんだという生き方板倉聖宣今月のものづくり●さらに作りやすくなりましたおりぞめコラージュ★角ラミ封筒浦木久仁子手ごわい〈創意工夫〉と〈臨機応変〉山本俊樹「やまねこ科学教室」と6人の子どもたち小川 洋学年も学校もバラバラな子どもたち。不安もあったけど…ワクワクするものがあると学びたくなる!!●大学生に授業DVD《もしも原子が見えたなら》を見せたなら伊藤 恵原子・分子を学ぶ小学生の姿は大学生にはどう見えたか?〈道徳プラン〉のある教室●教師から押し付けなくても自然と学べる大田智美■いたずら博士のオモチャ箱⑨「科学駄玩具」大好き市原千明韓国に行きたい!!●国際理解は《ハングルを読もう》がおすすめです高畠 謙手描きのページ■風だより 第5回原子つかまえた!藤原詔子見える世界が変わる!それが《もしも原子が見えたなら》。
9月号に引き続き,「教材」というものに焦点を当てた特集になっていますが,10月号はより「仮説実験授業」に力点をおいた特集になっているかもしれません。「何よりも学ぶに値する教材が大事」ということが『たのしい授業』が長年言い続けてきたことてなので,多くの方々に知ってもらうに値する,知ってもらいたい教材の情報をこれからもお届けしていきたいと思います。〔担当:小原茂巳〕■■■ もくじ ■■■今月のものづくりストローキャッチャー田村美沙子タイダイ染めをやってみよう!沢田雅貴赤玉土を〈わんがけ〉して鉱物をとりだす実験●顕微鏡で見た鉱物の美しさに感動三木淳男■新総合紀行文〈燃える水〉を採りにいく阿部徳昭よい教材は学年を問わない●たのしいことはみんな大好き小原茂巳科学のうんと基礎的な知識や考え方を扱う仮説実験授業。《ものとその重さ》の授業を体験した小学生と大学生で正答率や授業の歓迎度に大きな違いはあるのでしょうか?やりがいのある授業とは●二度目の《もしも原子が見えたなら》小川 航■板倉聖宣アーカイブズ71たのしい授業は未来をひらく板倉聖宣日本は諸外国を徹底的に模倣することにより発展してきた。それは創造性がなければ為し得ないことだったが,模倣すべき相手がいなくなった今はどうすればいいのか。若手の先生とのQ&A飯田哲夫若手教員指導員として関わるうちに見えてきた悩みとは。サトル君からの「ありがとう」●「日々の小さな幸せ」を積み重ねて中村 文いつもフラフラ,トラブルを起こしてばかりのサトル君。そんな彼が「たのしい授業」のあとでくれた素敵な感想文。■いたずら博士のオモチャ箱⑧磁石のオモチャあれこれ市原千明昔から人を惹きつけてきた磁石。もちろんオモチャにも。「たのしいこと」を積み重ねて大澤裕也大事なことはすべて仮説実験授業から学んだ●「学ぶのは幸せになるため」ということを伝えたい石口敏子問題行動の目立つ子が多い小学校で低学年の担任に…。でも,「たのしい」を積み上げて最高の1年になりました。手描きのページ■風だより 第4回オレって,すごい!藤原詔子誰もが自分の素晴らしさに感動できる。それが折り染め。
〈教材〉というのは非常に幅広い意味を持つ言葉ですが,今月の特集はその名の通り,全国から集まった「とっておきの教材」をご紹介しています。みんなに勧めたくなり,教育効果があがり,そして何より子どもたちが喜ぶ,そんな〈確かな教材〉を積み上げることができれば,学校は今よりずっとたのしい場所になるかもしれません。〔担当:小川 洋〕■■■ もくじ ■■■今月のものづくりユニバーサルな紙皿回しに挑戦北村知子紙皿回しをさらに簡単に,さらに作りやすく!水槽の水に色をつける工夫阿部徳昭ゆっくり学ぶ子どもたちとおすすめ教材西尾晴美視覚支援学校でも出会いは〈ごん太〉で!松平久美子困ったときにシメタがやって来る?●子どもと一緒に気分良く学べる教材教具日吉資子都道府県に親しむ授業●4つのゲームで都道府県と仲良くなろう!舘 光一ちょっととっつきにくい地理。でもこんなやり方なら?できるだけ「生」をみせる●おばちゃんの知恵袋渡邊真紀子信頼できる教材を積み上げる●担任の仕事も精選より積み上げを小川 洋細い授業の「やり方」ばかりに目がいってしまうと楽しくない。それよりも「たのしい」といってもらえる教材を。■板倉聖宣アーカイブズ70教材の「精選」か「積み上げ」か板倉聖宣そもそも「精選」するほど学ぶに値する教材は多いのか?おすすめです!《三態変化》にハッカの結晶入江洋一■いたずら博士のオモチャ箱地球ゴマをめぐる10 年市原千明「地球ゴマ」に魅せられ,応援団長として共に歩んだ10年。■科学読み物天然痘と〈種痘法〉村西正良非常に感染力が強くかかれば命を落とすことも少なくない病気「天然痘」。同時にそれは唯一人間が根絶させることに成功した病気でもあった。根絶の決め手は……「牛?」〈種〉ってなんだ!?●《生物と種》で小学4年生のノーミソフル回転伴野太一イヌとネコの間に子どもはできる? ダイコンとニンジンは? 模様の違うテントウムシは? 〈種〉という概念をめぐり知識と経験を総動員して論戦を繰り広げる小学生達。手描きのページ■風だより 第3回ついに出た! 漢字ビンゴパーフェクト藤原詔子みんな大好き漢字ビンゴ。ある時ついにパーフェクトが!
身の回りに科学は溢れている,と言われたら,スマホやパソコン,電化製品などを思い起こし,「確かにそうだ」と思われる人も多いと思います。実際その通りです。現代を生きる私たちの生活は〈科学の成果〉によって支えられているといって間違いないでしょう。しかし,それによって科学が身近に感じられているかというと,決してそうではないでしょう。むしろ「便利ではあるけれども難しくて自分には理解できないもの」という風に感じている人が多いのではないかと思います。今月は,生活の中で見つけることができる科学の原理に焦点を当てて特集を組んでみました。そういう視点を持って身の回りを見渡してみると,生活の中にはたのしく,そして親しみと感動をもって見ることができる科学のタネがたくさん転がっています。今月号がそんなタネを見つける手助けになればうれしいです。もちろん,自由研究や自由工作にぴったりの内容もたくさんあります。どうかお楽しみください。〔担当:市原千明〕■■■ もくじ ■■■共振ってたのしい!■共振おもちゃ「ゆらゆら」と,かんたん「共振ふりこ」福嶋昭雄〈共振〉が実感できるおもちゃ。作るのも簡単!穴あけパンチでおりぞめ花火西岡明信■たのしい! かわいい!ねこパチンコ中西 康■夏の必需品,「アレ」で〔あぶらのかんの話〕をたのしもう!伊勢革観自転車反射板で虹色を1つずつ見る佐藤重範夏の朝,カーテンに差し込んだ光と,そこから始まる実験。バスボムづくりはいかが?●材料はたった2つの粉!?高畠 謙キンキンのジョッキの秘密郡 進■板倉聖宣アーカイブズ69鉛筆やクレヨンも磁石にすいつく!●『磁石の魅力』その後の新々発見速報板倉聖宣新しい発見などというものは簡単にできるものではない……と思っていたところに届いた子どもたちからの手紙。■いたずら博士のオモチャ箱 番外編ハッカ舟の発見市原千明私がタブレットで《空気と水》をするなんて!●ドキドキの電子版仮説実験授業デビュー亀川純子食文化で見る世界史●ジャガイモ栽培がヨーロッパに普及したのはいつのことか堀江晴美コロナ禍をきっかけに始まった〈食の文明開化〉。未知の食べ物との感動の出会い。そして考えるジャガイモの事。2学期は〈爆発〉でどっか〜んとスタート滝本 恵新学期をたのしく始めるために何をしよう?選んだのはインパクト抜群のプラン〈爆発〉。安全に配慮して楽しく!「救世主」になった道徳授業プラン●〈部屋決め〉と〈おねしょ〉原田尚賢予想が外れるからイヤ●仮説実験授業を嫌がる子どもたち?滝本 恵授業書をやることに不満をいう子どもたち。その心は?女の先生・男の先生●年代別・地域別にみる学校の先生の男女比村西正良女の先生と男の先生の比率の変遷。そして校長の男女比。手描きのページ■風だより 第2回4人で《ふりこと振動》藤原詔子不安もあったけど,やってみたらほのぼのと楽しかった!市販の実験キット,どう扱う?東垣 淳本の紹介『生命とは何か』萠出 浩
〈科学〉といえば物理学や化学,生物学のようないわゆる〈自然科学〉のことだ,というのが一般的な認識だと思います。しかし,社会で起こる(あるいは起こった)さまざまなことに対しても,仮説・実験を軸にした科学的なアプローチをすることは可能です。今月号は「〈社会の科学〉ってどんなもの?」という疑問から始まり,代表的な社会の科学の方法論である「グラフ(=社会を見るめがね)」なども掲載しています。〔担当:山路敏英〕■■■ もくじ ■■■ガラスの小石宮本 拓■今月のものづくり■■ピンホールでも像がくっきり見える!ダンボール式 縦型ピンホールカメラ舘 光一あっというまにできてよく見える! これはオススメ!■紙と竹串で作ってみようコマ型日時計林 秀明日時計を見たことがありますか? 太陽の動きを利用して時刻を表す人類最古の時計です。身近な材料と簡単な手順で,日時計を作ってみませんか。仙台と佐世保の日の出と日の入り時間のナゾ阿部徳昭一人だけのスクーリングで《光と虫めがね》板倉正典たのしさ発見!〈社会の科学〉●「社会科」との違いとその魅力山路敏英〈自然科学〉関係の授業書ばかりを扱ってきたボク。〈社会の科学〉なんて自分には関係ないと思っていたけれど。出生数の変化と事件●社会を揺るがすような大事件は出生数に影響を与えるのか?根本 巌もっともらしい説はいろいろあるが数量的に見てみると。■板倉聖宣アーカイブズ68仮説実験的に概念を拡張する板倉聖宣過去のことでも予想を立てれば実験になるってほんと?浮沈子キャッチャー北村知子〈カンペテスト〉のススメ●効率良い学習方法の紹介綿貫好晃自然と勉強になり,テストでは自分の進歩が確認できる!教師が困った時に●トラブルが起きた時の考え方今谷清行教師の表情で判断する子どもたち●子どもと授業書から学ぶ小浜真司ボクら教師は,無意識のうちに態度や表情に問題の正答を出してしまうことがある。子どもはそれを見逃さない?!■いたずら博士のオモチャ箱⑥ゼンマイのオモチャ考市原千明■手描きのページ■風だより 第1回仮説実験授業との出会い藤原詔子出会いは大学生の時。でも実はもっと前に出会っていた?書評『世界を変えた書物』増井 淳
学校現場では「怒ってはいけない,叱らなければいけない」と言われることがあります。怒りの感情をコントロールせずに子どもにぶつけてはいけない,というのは確かにその通りだと思いますが,しかし「怒ること」そのものが本当にいけないことか,というのはまたちょっと別の問題かもしれません。『たのしい授業』編集会議での話題がきっかけとなって生まれた特集ですが,「怒ること」「叱ること」について改めて考えるきっかけになればと思います。〔担当:小原茂巳〕■■■ もくじ ■■■■いたずら博士のオモチャ箱⑤ショウノウ舟市原千明●不思議な不思議な構造体テンセグリティを作ろう湯沢光男教科書授業で分子模型●分子模型はいろいろなところで活用できる!二宮聡介■見える世界が変わる《結晶》の授業中西 康じじ,原子ってふくらむの?平林 浩怒った後のイイ関係●ボクの教師としての第一目標は?小原茂巳悪化した新人先生と生徒の関係。ボクがかける言葉は?大切なのは〈後始末〉●「怒ること」と「叱ること」,そして「人間らしさ」とは荒居浩明怒るときはちゃんと怒る高畠 謙お説教ロボット●子どもとの関係に自信がもてない僕佐竹重泰毎日毎日,ケンカやトラブルがあって,ガミガミ怒ってばかり。子ども達にどう思われてるのかなぁ。不安だな…。■板倉聖宣アーカイブズ67教育と学習の矛盾論板倉聖宣「押しつけはよくない」といって,学びたい生徒にまで教えなければ,それは結局教師の価値観の押しつけになる。授業参観は僕の仮説・実験●小学1年生の授業参観で《足はなんぼん?》扇野 剛「僕は仮説実験授業をする人です」そう宣言するかのように,授業参観でも仮説実験授業をする。保護者の反応は?〈たのしさのたね〉をまく●授業参観と授業観察で《花と実》をやりました市原辰徳学校で〈たのしい授業〉をしようと思ったら,ちょっぴり勇気が必要な時もあります。でも,生徒の〈笑顔の花〉を咲かせるために,〈たのしさのたね〉をまいていきたい。■ローマ字(母音と子音)でたのしむカードゲームマジロー西岡明信■ぼくのもの作り日記 最終回これは,ぼくの「趣味です」のもの作り西田 隆色々なものを作ってきた。もの作りはやっぱり楽しいぞ。
「ハウツー」という言葉には「こうすれば簡単に◯◯できる」というような安易なイメージもあり,教育学の世界ではやや軽んじられている面があります。その反面,教育現場ではさまざまな局面で「ハウツー」が求められてもいます。「ハウツーもの」の教育書の多さがそれを物語っているといえるでしょう。では,本当に役に立つハウツーとはどういうものでしょう?〔担当:中 一夫〕■■■ もくじ ■■■発見! 不思議な工事灯萠出 浩●非常識? だけど意外とよく回るピカピカ簡易モーター有森康平UNIKARA誕生物語●地域の問題解決にチャレンジするコドモたち!森本裕貴コロナ禍の中,地域の問題解決に取り組むべく子どもたちが立ち上がる! 福井県高浜町のある小学校で現在も続いている,世界に届いた〈コドモノアスケン〉の活動とは?イセさんのクラスは楽しそうだなぁ●タイミングよく教頭先生が見てくれた《磁石》の授業伊勢革観『へんなどうぶつ みつけたよ』で作文を書いてみた高畠 謙ん つけあそび二宮聡介アルミホイルは電気を通すか●子どもと授業書から学ぶ小浜真司先回りをせずに,「まちがえるチャンス」を大事にしたい。不登校の児童・生徒数の変遷竹田かずき不登校は増えている? 減っている? その原因はどこに?■新ことばノートデコポン・ポン酢・ポンジュース村上道子教育の常識と〈教師の研究の自由〉(下)●石井 勲による〈読み先習〉漢字教育の実験小野健司小学校では定着しなかった石井方式は,意外なところで普及することに。教育の常識を乗り越えることの難しさ。ハウツーと教育●〈ハウツー〉から考える教育学と仮説実験授業中 一夫教育学の世界では安易な道として軽視されがちな「ハウツー」。しかし教育現場では次々とやってくる仕事に対するハウツーが切実に求められている。教育と科学,そして「ハウツー」の関係は。確実な「ハウツー」を蓄積していくために必要なこととは。いま,「ハウツー」を考える。■板倉聖宣アーカイブズ66「ハウツー」と仮説実験授業板倉聖宣目的がよくても「ハウツー」がなければ達成できない。■ぼくのもの作り日記 第5回思い出たっぷり,実験道具・もの作り西田 隆実験に必要なものがないから自分で作る。それが始まり。
今月号は国語の授業の中でも特に「読む」ということを中心に置いて特集を組んでいます。国語の授業とは切っても切り離せない「音読」についての淀井 泉「囲み式ねわざ音読法」と,漢字教育において先に「読み」を学ぶことの有効性について論じた小野健司「教育の常識と〈教師の研究の自由〉」がその中心です。どちらも国語の授業における「読むこと」の意義について,改めて考えさせてくれる内容になっていると思います。ぜひ「読んで」みてください。また「授業以外の時間の過ごし方」についての記事も豊富にあります。学校で中心となる時間が授業であることは疑いようがないと思いますが,「授業以外の時間」というものもそれなりにあり,それらの時間をどう過ごすか,というのは先生方にとってなかなか悩ましい問題なのではないかと思います。そこで今月は「授業以外の時間」の過ごし方についての記事もいろいろ掲載してみました。新学期を迎えるにあたって参考になればと思います。〔担当:淀井 泉〕■■■ もくじ ■■■■新総合紀行文マッコウクジラを見に行く●海辺の思いがけない拾いものと実験のはなし阿部徳昭捕鯨で特に喜ばれたのがマッコウクジラ。その理由は?今月のものづくり●「たのしさ」と「たのしさ」の相乗効果にじみ de なまえデザイン畠山恵理子センセイ,あの配るカルタ,またやって!滝本 恵「授業でつながれる」なんて最高!●1年生とのたのしい1年間日吉資子私の朝のルーティーン村岡京子僕の「授業以外の時間」の過ごし方佐竹重泰たかが給食,されど給食●時間どおりに「いただきます」をする工夫木下富美子安心安全・効率的に。休み時間もたっぷりとれて大満足。■音読のすヽめ囲み式ねわざ音読法淀井 泉音読には「書いてある言葉(文字のまとまり)」をすぐに認識する力が欠かせない。その力をつけるための学習法。漢字ドリルを「読み」に活用舘 光一教育の常識と〈教師の研究の自由〉(上)●石井 勲による〈読み先習〉漢字教育の実験小野健司漢字を学ぶときは「読み方」と「書き方」を同時に学ぶ……そんな常識に異を唱え,〈読み先習〉の漢字教育を提唱した石井 勲。しかし教育界の反応は冷ややかだった。■板倉聖宣アーカイブズ65「読むことの教育」の復権を板倉聖宣「読ませるだけではいけない」と「読むこと」が軽んじられるようになった背景と,「読むこと」の教育的意義とは。かんちゃんの涙●教師のシアワセと仮説実験授業伴野太一いつものんびり屋で超マイペース,だけど仮説実験授業では大活躍のかんちゃん。そんな彼が流した涙の理由は?手描きのページ■ぼくのもの作り日記 第4回「もの作り」ならぬ「もの集め」日記です西田 隆砂鉄を集めて鉄を作ったり,天然じしゃくを探したり。