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ミニ授業書/真理と教育の問題を考える
虹は七色か六色か
仮説社
¥660
日本では「七色の虹」などと言いますが,アメリカでは虹は六色というのが常識になっています。この認識の違いはどのようにして出来てきたのでしょうか。科学論,認識論,教育論に関わってくる内容へと発展していくミニ授業書。
小学校高学年から大学まで,理科や道徳,ホームルームの時間でも楽しめます。
★★ もくじ ★★
〔問題1〕 虹は何色か日本では七色,米国では六色
〔問題2〕 再び,虹は何色か
〔問題3〕 アメリカでは〈虹は六色〉と思われている理由についての4人の学者の考え/4人の学者の意見は一致していた……〈科学上の真理もその国の文化の伝統や言葉の違いによって変わることがある〉という証拠
〔問題4〕 アメリカは,ずっと以前から〈虹は六色〉と考えていたか/アメリカ人も,昔は〈虹は七色〉
〔問題5〕 日本人はずっと以前から〈虹は七色〉と思っていたか/江戸時代の人びとは虹の色数には無関心
〔問題6〕 ニュートンが分光学の研究をはじめた当時のイギリスでは〈虹は七色〉が常識化していたか/虹は七色はニュートン以後の常識/七色の虹の覚えかた
〔問題7〕 アメリカ人はいつごろ,なぜ〈虹は六色〉と考えるようになったか/B.M.パーカー先生の教育実験/4人の学者たちの誤り/自分の感覚を信じられなくなったら
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- 紙版
- 電子書籍(EPUB)
書誌情報
-
著者
板倉聖宣 著 -
判型
文庫判 -
ページ数
60 -
発行日
2003年8月17日 -
ISBN / JAN
978-4-7735-0174-2 -
Cコード
37 -
対象年齢
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●板倉 聖宣 (イタクラ キヨノブ)著
1930年 東京の下町(現・台東区東上野)に生まれる。
1951年 学生時代に自然弁証法研究会を組織。機関誌『科学と方法』を創刊。
1958年 物理学の歴史の研究によって理学博士となる。
1959年 国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。
1963年 仮説実験授業を提唱。仮説実験授業研究会代表(~2018)。
1973年 月刊『ひと』(太郎次郎社)を遠山啓らと創刊。
1983年 月刊『たのしい授業』(仮説社)を創刊。2018年まで編集代表。
1995年 国立教育研究所を定年退職(名誉所員)。私立板倉研究室を設立。サイエンスシアター運動を提唱・実施。その後「科学の碑』の建設なども。
2013~16年度 科学史学会会長。
2018年 2月7日 逝去。
著書は科学史・教育史の専門書の他,仮説実験授業を中心とする科学教育・社会の科学,特に歴史教育,科学啓蒙書,科学読み物,絵本など,広い範囲にわたって多数。
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