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その物理学と社会学
磁石につくコイン つかないコイン
仮説社
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コインを題材に,金属と磁石の話から,自動販売機の話や日本だけでなく外国の昔のコインの話にまで話題が広がっていきます。
1円玉や10円玉のコインは金属でできていますが,磁石には吸いつくと思いますか? 磁石に吸いつく金属といえば,鉄やニッケルが代表的です。では,コインはどのような金属で作られているのでしょうか? また,日本のコインだけでなく,ヨーロッパやアフリカ,アジア,米国などのコインは,磁石に吸いつくと思いますか。磁石につくかつかないかは,国によって違いがあるのでしょうか。あるとしたら,それはいったいどのような社会的条件が関係しているのでしょうか。
いろいろな国のコインや日本の古いコインなどを手にとって,みんなで予想をたててからじっさいに磁石に近づけて実験をしながら,みんなでわいわいと予想しながら読んでみてください。意外な結果に驚くかもしれません。
★★ もくじ ★★
・ 日本の現行コインは磁石につくか/お話・日本の現行のコインの材質
・ 日本の昔のコインはどうか/お話・合金の話
・ 1円玉に磁石を近づけて動かすと
・ 立てた金属管の中に磁石を落とすと
・ お話・ゆっくり落ちるコイン
・ 真鍮とアルミ管ではどちらが遅いか/お話・金属の電気伝導度と電磁力
・ 磁石に吸いつくコインを作ったら/お話・合金の話
・ 自動販売機が普及している国は
・ お話・自動販売機の普及とコインの材質
・ 米国のコインは磁石にすいつくか
・ 米国のコインの大きさのなぞ
・ ユーロのコインの材質
・ 日本の明治の頃のコインの材質
・ お話・昔のコインの話
・ お話・コインは損傷してもいいか,他
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- 紙版 - 在庫切れ
- 電子書籍(EPUB)
書誌情報
-
著者
板倉聖宣 著 -
判型
文庫判 -
ページ数
64 -
発行日
2005年12月20日 -
ISBN / JAN
978-4-7735-0190-2 -
Cコード
37 -
対象年齢
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●板倉 聖宣 (イタクラ キヨノブ)著
1930年 東京の下町(現・台東区東上野)に生まれる。
1951年 学生時代に自然弁証法研究会を組織。機関誌『科学と方法』を創刊。
1958年 物理学の歴史の研究によって理学博士となる。
1959年 国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。
1963年 仮説実験授業を提唱。仮説実験授業研究会代表(~2018)。
1973年 月刊『ひと』(太郎次郎社)を遠山啓らと創刊。
1983年 月刊『たのしい授業』(仮説社)を創刊。2018年まで編集代表。
1995年 国立教育研究所を定年退職(名誉所員)。私立板倉研究室を設立。サイエンスシアター運動を提唱・実施。その後「科学の碑』の建設なども。
2013~16年度 科学史学会会長。
2018年 2月7日 逝去。
著書は科学史・教育史の専門書の他,仮説実験授業を中心とする科学教育・社会の科学,特に歴史教育,科学啓蒙書,科学読み物,絵本など,広い範囲にわたって多数。
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