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¥1,980
今では当たり前になっている「おさつ」や「図書館」や「郵便制度」。それらを最初に考え出した人がいて,それが定着するまでには様々なドラマがありました。新しい何かが作り出されるとき,そこには創造的に生きた人たちがいたのです。これまで,ありそうでなかった初めての「社会の発明発見物語」。社会のことや経済のしくみまでがイキイキと見えてくるお話ばかりです。お話のくわしい解説もついています。
★★ もくじ ★★
・ 社会の統計法則の発見
ロンドンの人口をつきとめたジョン・グラント
・ 郵便制度の改革
均一料金と切手の発明
・ 現金かけ値なし
定価の発明
・ 長野における〈正札商法〉のはじめ
丸為商店・藤井名左衛門の冒険
・ おさつの発明
・ 世界最初の不換紙幣
インフレーションの発明・発見
・ 公共図書館の発明
フランクリンのつくった図書館会社
・ フローレンス・ナイチンゲール
看護婦という職業の発明
¥1,320
「自然には法則があって当たり前」でも,社会には怪しげな法則しかない」と思っていたりしませんか? それなら「多くの人びとは何月に生まれているか」という統計を取ってみたらどうでしょう。一人一人の誕生日は全くの偶然で決まっているように思えるのに,全体としてみると見事な法則性に支配されていることがわかります。
★★ もくじ ★★
1.誕生月の法則 子どもは何月に生まれるか
2.誕生曜日の法則 子どもは何曜日に生まれるか
3.誕生日が同じ人のいる確率 40人のクラスに同じ誕生日の人がいるか
4.社会にも法則があるか 授業書〈社会の科学入門〉
¥1,650
「えーっ,煮干しの解剖?」
そう,この本で解剖するのは,料理のだしに使う,そのまま食べてもおいしい,あの〈煮干し〉。カタクチイワシという魚の〈煮干し〉です。といっても,特別な道具はいりません。大きめの煮干しが数匹,そしてこの本があれば,あなたも魚の体についてたのしく研究することができます。
この小さな魚から,生きものの体と暮らしについていろいろなことが見えてきます。もちろん,解剖したあとは,おいしくいただきましょう。たかが煮干し,されど煮干し。目でも口でも味わいつくす煮干しの解剖です。たのしいおどろきの時間を,さあご一緒に。
★★ もくじ ★★
ようこそ煮干しの解剖教室へ
用意するもの
煮干しをまるごと見てみよう
煮干しを2つに分ける
頭の中身
脳・目・耳
さいは・えら
心臓
胴体を2つに分ける
胴体
消化管
食べる・食べられるカタクチイワシ
肝臓
卵巣・精巣
背骨・せきずい・血管・筋肉
見分けにくいもの
もしも見ることができたら
解剖で見えてくるもの
謝辞ーあとがきにかえて
参考文献
¥2,200
人気シリーズの第2弾。
今も昔も「不自由研究」に悩まされる子どもたち。研究の意味をわかりやすく説きながら,実際に子どもたち,そして大人が夢中になった実験研究の話をたくさん紹介しています。だから,研究の楽しさがワクワク伝わってきます。もう「不自由研究」で悩まない! 夏休みに一押しの1冊。でも,研究は楽しいこと。夏といわず,1年中楽しめる1冊なのです。
★★ もくじ ★★
ボクもわたしも研究が好き!
夏休みの自由研究おっちゃんのおすすめ本/ボクの「研究」論/空き缶の実験/ドジョウの変身/ふしぎな電気スタンド,他
原子・分子の世界をのぞいてみよう
小学6年生は分子模型に夢中「原子・分子」トランプ考案者ひかるちゃん/もしも原子が歌ったら/熱膨張の原子論,1億倍分子模型で1モルがわかった,他
結晶を育てる
われら結晶トモの会/「ダイヤモンド」に目がくらんで/ほんとに簡単!〈過冷却〉の追試,他
電気と友だちになる
電気をたくさん通す鉛筆って?!/黄鉄鉱や方鉛鉱は電気をよく通すか/魚の銀ピカは金属か?/1.5V電池で2V用の発光ダイオードは光るか,他
観察しよう! 植物・昆虫
8本足のアリ,発見?!/パイナップルのたね!/沖縄ではどうして北から桜が咲くか,他
地球の外にも目を向けよう
日本各地の日の出時刻/季節によって月の高さは変わるのか?/日食と月食はどっちが多い?,他
科学者の実験をやってみよう
フランクリンの「太陽熱吸収の実験」/サントリオ・サントロ先生の実験の追試,他
研究は身近なところに……
海に行ったら塩作り!/ガスがなくてもお風呂をわかす方法/ダメ磁石はよみがえる,他
行ってみよう! 読んでみよう!
巨大凹面鏡「太陽炉」見学記/東京・「たのしい授業」科学マップ,おすすめ本,他
研究のための作法
¥2,200
実際に子どもたちが楽しんだ自由研究や,「こんなことをすると楽しいゾ」という具体的なヒントがたくさんつまった1冊。また,自由研究のネタそのものだけでなく,「実験とは一体どういうものか」ということや「研究の仕方」まで具体的に書かれています。
そして,子どもたちだけでなく,大人が夢中になった実験・研究の話もたくさん収録されています。研究の楽しさがワクワク伝わってきます。
宿題を出される人にも出す人にもおすすめ!
★★ もくじ ★★
もう自由研究になやまない!
「不自由研究」に悩まされる子どもたちへ(研究の仕方からレポートの書き方まで)/アリがえさを砂で囲むのはなぜか/好評でした 選択制の「課題研究」/自由研究のヒント/のびる麺/歩測で距離調べ,他
発見しちゃおう
ビーカーの外側にも食塩をつけたら/イカの青い血って?/「雲母」の結晶って見たことある?/タテハチョウの4本足?!,他
実験ってなに?
実験とは何か/中学生の実験観/火に親しむ授業,他
身近なもので実験してみよう
銀歯も電気を通す?/ミニ授業書〈酸素を除くもの〉/ミニ授業書〈磁気カードの秘密〉,他
みんなの研究物語
卵スッポンの謎/あーら不思議!自動式サイフォン/吸盤の性質に関する研究/チェロを鍛えて名器にする方法,他
自然を実感!
台風がやってきた(簡易気圧計だから見えるその動き)/空気の重さと真空/日食をきっかけに光や天体とつきあう法,他
自由研究の楽しみ方
¥2,640
「なんで数学なんて勉強しなくちゃいけないの?」なんて,子どもたちに言われたことありませんか。また,あなた自身そう思ったことはありませんか。
それは,数学の時間に学んだことが「実際に役立ちそう」な感じがしないから。でも,仮説実験授業の発想と方法を取り入れた「予想をたてて実験で確かめる算数・数学」で,そんな現実感のない算数や数学の授業ともサヨナラ。算数・数学教育のイメージが変わる,画期的な1冊。小学校高学年から大人まで楽しめる3つのプランを収録。
★★ もくじ ★★
第1章 ボクの研究物語 《2倍3倍の世界》ができるまで
第2章 2倍3倍の世界
第3章 電卓であそぼう
第4章 コインと統計
実験できる算数・数学の基盤となっているもの 数学教育の近代化運動と仮説実験授業
¥550
明治維新のことを考えながら鹿児島を見物すると,「時代の先駆者が次の時代にのりおくれる」といった,普通では気づかない「革命の法則」も見えてくる。観光案内も兼ねた明治維新の入門書。
★★ もくじ ★★
・ なぜ幕府を倒せたか
・ 江戸時代の大藩
・ 明治初年の藩別人口
・ 鹿児島城の話1
・ 鹿児島城の話2
・ 薩摩藩の士族人口
・ 天文館通りの由来
・ 集成館
・ 幕末の海外留学生
・ 不思議な革命
・明治維新
・ 明治の新政府と旧藩閥・ 鹿児島の私学校
・ 明治維新の性格……明治以後の近代化と鹿児島
¥1,980
原子・地球は丸いということ・電磁波・偏光……といった世界的な大発見から,生活を豊かにしてくれる身近な日本での話まで,おもしろい発明・発見をした人たちの物語。科学のたのしさと創造的に生きる喜びがイキイキ伝わってきます。科学者たちがどんなふうに科学をたのしんできたかを知ることが,〈科学のたのしさ〉を知る一番の近道!
お話のくわしい解説もついています。
★★ もくじ ★★
・ デモクリトス物語……原子論をはじめてとなえた人
・ まちがいなく「大地は丸い球だ」……コロンブスの大たんな計画
・ テレビアンテナ物語
・ 〈光は電磁波の一種だ〉とかぎつけたファラデーの発見物語
・ フリッシュさんの大発見……ミツバチの不思議な方向感覚のなぞ
・ バカ苗病とジベレリン……日本人の発見した植物ホルモン
・ 創造の時代をひらく村人たち……雪国にたつ〈科学の碑〉
・ 記号と暗号……ギリシア文字入門
¥1,540から
〔いたずら博士の科学教室〕
昔からたくさんの人びとの心をひきつけてきた不思議な石,磁石。その夢にみちた歴史物語と磁石を使った遊びと手軽な実験で,たのしい科学の世界へ。科学が苦手な人も好きな人も興味が持てる話ばかり。
また,画期的な〈磁石と人間の年代記〉付き。これは科学史の専門家にも役立つでしょう。
★★ もくじ ★★
第1部 磁石の歴史物語と実験
・慈しみの石,じしゃく
・日本のSFの草分けもタネは慈石
・磁石の精が鉄をさらってくる?
・針を水に浮かべて磁石で遊ぼう
・方位針の発明発見ものがたり
・ 磁石の針はなぜ北をさす?
・ふつうの石は磁石にすいつくか
・小さな砂鉄の話から大陸移動説まで
・磁石と電気とのつながり
第2部 天然の慈石をさがしもとめて
・日本では天然の,石の慈石はとれないのか
・ついに見つかった慈石
・本当の慈石=天然磁石での実験
・一万円札が磁石にすいつくって,それほんとう?!
第3部 磁石と人間の年代記
・磁石と人間の年代記
¥660
コインを題材に,金属と磁石の話から,自動販売機の話や日本だけでなく外国の昔のコインの話にまで話題が広がっていきます。
1円玉や10円玉のコインは金属でできていますが,磁石には吸いつくと思いますか? 磁石に吸いつく金属といえば,鉄やニッケルが代表的です。では,コインはどのような金属で作られているのでしょうか? また,日本のコインだけでなく,ヨーロッパやアフリカ,アジア,米国などのコインは,磁石に吸いつくと思いますか。磁石につくかつかないかは,国によって違いがあるのでしょうか。あるとしたら,それはいったいどのような社会的条件が関係しているのでしょうか。
いろいろな国のコインや日本の古いコインなどを手にとって,みんなで予想をたててからじっさいに磁石に近づけて実験をしながら,みんなでわいわいと予想しながら読んでみてください。意外な結果に驚くかもしれません。
★★ もくじ ★★
・ 日本の現行コインは磁石につくか/お話・日本の現行のコインの材質
・ 日本の昔のコインはどうか/お話・合金の話
・ 1円玉に磁石を近づけて動かすと
・ 立てた金属管の中に磁石を落とすと
・ お話・ゆっくり落ちるコイン
・ 真鍮とアルミ管ではどちらが遅いか/お話・金属の電気伝導度と電磁力
・ 磁石に吸いつくコインを作ったら/お話・合金の話
・ 自動販売機が普及している国は
・ お話・自動販売機の普及とコインの材質
・ 米国のコインは磁石にすいつくか
・ 米国のコインの大きさのなぞ
・ ユーロのコインの材質
・ 日本の明治の頃のコインの材質
・ お話・昔のコインの話
・ お話・コインは損傷してもいいか,他
¥2,420
16世紀の物理学者,W.ギルバートによる磁石についての論文の抄訳。
実は,本書に書かれているいくつかのことは,今日の科学の到達した地点から見ると明らかに間違っています。にも関わらず,本書が近代科学の誕生を高らかに宣言した名著であるという事実は,いささかも損われることはありません。
近代科学の知識を全くもたない人が,磁石を中心にどれほどいろいろなことを実験し考察しうるか……。ギルバートのたくましい科学的想像力と実験精神に,きっと驚きを覚えずにはいられないでしょう。
★★ もくじ ★★
・磁気の哲学に関心をもつ誠実な読者の方々へ
・慈石について古代人と近世人の書いたこと
・慈石は,その自然の能力のきわだっている部分,すなわちその性質の顕著な極を有する
・慈石は,他の慈石と自然な位置関係にあるときにはそれを引っぱるが,逆の位置関係にあるときにはそれをしりぞけ,自然の位置にもどす
・磁気的な接合について。それに先立ってまずコハクの吸引,すなわち,より正確にいえばコハクに物体が吸いつくことについて
(その力を増すために)慈石の極の上に武装させる鉄の兜とその効果について
・武装した慈石が鉄辺を励起して与える磁力は,裸の慈石が与える力よりも大きいということはない
・武装した慈石との結合はより強いので,より重いものが持ち上げられるようになる。けれどもその接合は強くなく,一般にはむしろ弱い
・武装した慈石がもう一つの武装した慈石を持ち上げ,それがさらに第三の武装慈石を持ち上げるというようにつづけていくことができる。もっともこの場合,その力ははじめよりいくらか弱くなる
・紙その他のものを間にはさむと,武装慈石も,裸の慈石より多くのものを持ち上げられない
・武装された慈石が裸の慈石よりも多く鉄を引くのではないということ。及び,武装されたものは鉄により強く結びつけられるということは,武装された慈石と磨いた円筒状の鉄とを用いることによって示すことができる
・磁針を球形慈石つまり地平面上のさまざまな位置に置いたときの伏角の図(ここでは伏角のばらつきはないものとしてある)
・訳者による解説
・ウィリアム・ギルバートの生涯
・『慈石論』について
・ギルバートの物質理論・引力説のまちがいとその妥当性
・鉄の兜で武装した慈石での実験
『慈石論』の全目次と図版のすべて
¥2,769
『科学教育研究』(国土社)『仮説実験授業(第2期)』『授業科学研究』(仮説社)から授業書別に再編成したシリーズ。
仮説実験授業の授業書《磁石》と,その関連授業書・解説・授業記録を収録。磁石の授業をしたいとき,とっても役立つ1冊。低学年用の授業書《ふしぎな石-じしゃく》《さてつ-小さな小さな磁石》《じしゃくにつくものなあに》も収録。
★★ もくじ ★★
じしゃく(磁石)
第1部 授業書〈磁石〉のねらいと構成
第2部 授業書〈磁石〉とその解説
第3部 授業書〈磁石〉
・ 授業書〈じしゃく〉の一部改訂案
・ 授業書〈じしゃく(磁石)〉とその授業記録 ……小学校3年生と17時間
・ 楽しい授業の構造 ……〈じしゃく〉の授業を通してよみがえったボク
・ 教材映画紹介・物質の構造
・ 『砂鉄とじしゃくのなぞ』を読んで
ふしぎな石ーじしゃく
・ 授業書〈ふしぎな石ーじしゃく〉と授業書〈砂鉄-小さな小さな磁石〉
・ 授業書〈じしゃくにつくものなあに〉
・ 授業記録〈ふしぎな石ーじしゃく〉……1年生に2度目の仮説実験授業,他
¥1,265
『青空晴之助』や「名探偵ミルキーシリーズ」(偕成社)でおなじみ,児童書作家・杉山 亮の頭の中身を大公開!?
保育士,おもちゃ作家,児童書作家,ストーリーテラーと,ずっと「子ども世界」の中で活躍してきた著者が,2019年から毎日ひとつTwitterで発信してきた子どもや図書館や本についての「つぶやき」から140本を選んで一冊にまとめました。
おはなし会の語り手はどんな人が向いている?
本好きの子どもを増やすには?
読書の効用って?
……などなど,1ページ1テーマでホイホイ読めるのが特徴です。
気軽に,ときにはじっくりと,杉山 亮ワールドをお楽しみください。
¥2,200
仮説実験授業を提唱し,科学教育の全面的な改革をおし進めてきた著者。その研究成果は社会の科学にも広がっている。その発想法にはどんな特徴があるのか。多岐にわたる研究内容の中に一貫して流れている発想法と科学的な視点が見えてくる,著者のエッセンスあふれる1冊。党派制を越えた独自の視点で,「科学・歴史・教育」について考え直す。
★★ もくじ ★★
1 科学をたのしんだ人びとに学ぶ
知的エンターテイメントとしての科学教育の伝統
民衆の共有財産としての科学……サンティリャーナ『ガリレオ裁判』,豊田利幸編著『世界の名著21ガリレオ』
ガリレオ・ガリレイ……『岩波科学百科』
ファラデーにおける物理と数学……〔書評〕小山慶太『ファラデーが生きたイギリス』
井上円了の妖怪学……三流の学問と一流の学問と
近代日本の数学者の本格的な伝記……〔書評〕阿部博行『小倉金之助』
雑学の伝統が甦るとき……小島勝治『日本統計文化史除雪』に寄せて
雑学の中から日本の科学史を浮かび上がらせた人……大矢真一さんの仕事
引用の技法……模倣から創造へ
2 科学と数学 その歴史と教育
理系の目の系譜
科学と数学
私にとっての「応用数学」
江戸時代の円周率の値……数学の専門家と素人との間
疑似科学の普及について考える……マスコミの権威と科学の権威
ニュートンの質量の定義とガリレイ・ニュートンの原子論
事典の中の「科学教育」……『ブリタニカ国際大百科事典』『現代学校教育大辞典
3 歴史を見なおす
日本の近代化はいつ始まったか……数量・統計を通して見ると,歴史が違って見えてくる
党派性に支配されない歴史教育の可能性を探る……『新編日本史』を見て思うこと
江戸時代再発見
脚気病研究史の教訓
日本人の創造性
漢方医学と西洋医学
科学史研究上の二つの立場……結果主義と多数派主義
¥2,640
未開拓の分野にプロはいない。新しい世界を開拓したのはすべて好奇心に満ちたアマチュアだった。好奇心のままに,素人だからできる,素人でなければできない楽しい発見の数々。
★★ もくじ ★★
第1部
・丙午迷信と科学教育
・超能力・念力ブームと私
・科学の言葉と伝統的な言葉の覚え方 いきもの・動物・むし
・日常的な科学教育研究法の一例
フェライト磁石や方鉛鉱は電気を通すか
・鉛筆やクレヨンも磁石にすいつく!
『磁石の魅力』その後の新々発見速報
・磁石から逃げるシャープペンシルの芯・ひきつけられるアルミホイル
反磁性と常磁性を簡単に確認する方法の発見
・新しい磁気作用について および,新しい物質の磁気的状態について〔M.ファラデー〕
・稀土類磁石〔RE磁石〕とそれによる新実験
・花粉はブラウン運動するか
ブラウンの見たものとその誤解の歴史
・もう一つの誤解……ブラウン運動をめぐって〔勝木渥〕
・「花粉はブラウン運動するかへ」へのコメント〔勝木渥〕
第2部
・科学の古典のすすめ ブラウン運動の発見
・植物の花粉に含まれている微粒子について
・流体分子の砂粒振動モデルの実験と考察
フックと『ミクログラフィア』
・ガラスの毛細管について
流体分子の砂粒振動モデル〔ロバート・フック著〕
・ガリレオの処女論文 小さなはかり〔ガリレオ・ガリレイ著〕
・「物質同定の原理」について
・科学史メモ……Elementは科学のLMN
・追悼……遠山啓略伝
・先駆者の言葉
本田利明の科学観
マッハ:予想実験教授法の有効性
本田光太郎:KS鋼の発明と予感
高野長英:温度計の誤差
ガリレイとケプラーの往復書簡
広田虎之助:現場教師の研究の自由
千葉命吉:衝動満足と教育
沢庵:心の目と空「気」の存在証明
・たのしい授業の系譜
耐え忍ぶ授業からたのしい授業へ 浅野秀一の主張
理科学習の生命と観察の新真理〔神戸伊三郎著〕
¥1,980
学力低下,理科離れなどと言われ,混迷する教育環境の中で,私たちはどう考え,どのように学んでいけばいいのか。
学力とは何か,学力は本当に必要なのか,といった根本問題に立ち返って考え直し,今後の指針を提示する。『たのしい授業』未掲載論文を含む最新論文集。
★★ もくじ ★★
学力と意欲の関係について
学力論の構造
能力とは何か? 学力とは何か?
「大人の学び」について
学びをおこす教材とは
「植物でさえ言葉の力はすごい」という話
仮説実験授業の成果
授業科学の基礎学力
現場が求めていた〈学力論〉
¥770
1920年代,アメリカ南部のテネシー州で一つの法律が施行された。学校で「進化論」を教える事を禁じるこの法律は激しい論争を巻き起こし,アメリカのみならず全世界の注目を浴びる事になる。
学校で進化論を教えた事で教師が告訴されるという,アメリカで実際にあった裁判(通称「モンキー裁判」)を通して,アメリカを中心に今も続く「進化論」と「創造論」の戦いに迫る。(解説:清水龍郎)
¥880
地震・津波・台風・火災……海に囲まれた島国日本に次々とやってくる数々の災害。時に大きな被害をもたらす災害と,人間はどのように向き合えば良いのか。 戦前の優れた物理学者であり文学者でもあった寺田寅彦が科学の目を通してユーモア豊かに語る,災害との付き合い方, 巻末には寺田寅彦の弟子の物理学者・中谷宇吉郎による小編と,板倉聖宣による解説も収録。
¥1,980
4月,新しい出会いの季節。〈たのしい授業〉でスタートして,子どもたちに楽しさの先入観をプレゼントするのが一番。子どもたちとのイイ関係をつくるためのアイデア,授業プラン,出会いの演出など,「最初にどんな授業をしたらいい?」と迷ったときに必ず役立つ1冊です。4月だけでなく,年中使えます!
¥2,200
砂鉄を誤解している人が多い。その正体についての「著者自身の誤解」の話から,「磁石につく石」「方位磁石」,そして「大陸移動説」にまで広がる科学読み物の傑作。
1979年に福音館書店で発刊,1991年に国土社から再刊されたロングセラーの再々刊。
★★ もくじ ★★
・ 砂鉄とわたし
・ 砂鉄は鉄のやすりくず?
・ 砂鉄は宇宙のかなたから?
・ 砂鉄は磁鉄鉱の粉粒
・ 鉄を慈しむ石
・ 砂鉄のおいたち
・ 砂鉄があつまっているところ
・ 石は磁石にすいつくか
・ 南北をさすじしゃく
・ 南北をさす岩石と大陸移動説
¥2,200
この本には「定説」とされてきたこととは随分違うことが書かれています。大切なのは「著者の考え」ではなく「本当のこと」。被差別部落の問題を「言われなき差別」と言ってみたり,その起源を近世としたり,政治的なものとしたり……そうした「思い入れ」にもとづく同和教育は,重苦しいものになります。しかし,物質不滅の原理をもとに歴史を見直し,「人間はなぜ,どのようにして間違えるか」という科学史研究の成果を取り入れれば,〈被差別部落の歴史〉を通して,〈差別の構造〉を楽しく学ぶことができるのです。
授業で使える授業書《差別と迷信》も収録されています。これで押しつけのない,たのしい同和教育ができます!
小学校高学年から実施できます。
★★ もくじ ★★
序 章 差別について考える 考え方を実験的に変えながら生きてゆくために
第1章 近世の庶民
第2章 近世の〈被差別部落〉
第3章 近世の身分と差別
第4章 近代の被差別部落
第5章 差別と迷信
付 録 授業書/差別と迷信 被差別部落の歴史
¥770
長年,国語科「よみかた」授業の研究を続けてきた著者による,やる気さえあれば誰にでもまねのできる国語の授業。明快でシンプルな提案はすぐに役立つ!
「きく・はなす・よむ・かく」という国語の基本をどう教えるかを,わかりやすくとく。
★★ もくじ ★★
はじめに
すきなところがありますか 感動から出発する国語の授業
話しあうことのたのしさをもとめて
誰にでもできる作文指導
「授業」への提言
編集を終えて
¥2,200
著者が学年主任をしながら,毎週,高校生に向けて発行した100号以上の「学年通信」をセレクト。ふつう「学年通信」というと,あまり楽しくないものというイメージがありますが,この清水さんの「学年通信」は生徒,保護者や同僚,はたまた学校外の人たちにまでにも愛読された空前絶後なものでした。時代の変わり目をむかえている今。これまでの常識にとらわれずに,自分の頭で考えて,自分らしく生きてほしい。だから楽しく学び続けてほしい。そんな視点で書かれた本書には,世界や生き方を考えるきっかけになる材料がいっぱい。高校生だけでなく,大人の人にも楽しめます,役に立ちます!
★★ もくじ ★★
高校生に科学・社会・学び方を語りかける試み
なぜ学年通信を書くことになったのか
第1章 進路について考える
第2章 学問の真髄シリーズ
第3章 楽しい学び方
第4章 時代の変わり目と世界の見方
¥2,200
光を分解すると虹のように色分かれします。虹のように分けられたその光の帯のことを〈光のスペクトル〉といいます。だから,虹は「天然の光のスペクトル」ということができます。〈分光器〉というものを使うと,いつでもどこでも簡単に光を虹の色に分けることができます。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 色とスペクトル
プリズムとホログラムシート/〈回折格子板〉を作る/簡易分光器/簡易分光器の組み立て方/分光器の話/太陽からくる光の色(スペクトル)は/白熱電球の光も太陽と同じような色に分かれるか/ニュートンの分光学の研究/虹はなぜ見えるか/白熱電球に赤いセロハン紙をかけて分光器で見たら/赤と緑の光を重ね合わせたら/光の三原色と目/黄色い紙が黄色に見えるのはどうしてか/緑色の紙に赤い光だけを当てたら何色に見えるか/〔補足〕木の葉は緑,植物がよく育つ光は何色?
第2幕 原子とスペクトル
蛍光灯のスペクトル/新しいタイプの蛍光灯のスペクトルは?/ろうそくの光を分光器で見たら/マグネシウムのスペクトル/アルコールを燃やしたときのスペクトル/アルコールに食塩をまぜて燃やしたときのスペクトル/炭酸水素ナトリウム(重曹)と味の素を燃やしたときのスペクトル/塩化リチウムの場合/炎色反応とスペクトル/ブンゼンとキルヒホッフ/花火の話
第3幕 太陽と星のスペクトル
フラウンホーファーが発見した〈太陽スペクトルのなぞ〉/太陽光線と白熱電球では,その連続スペクトルに違いはないか/太陽黒線のなぞにいどむ科学者の登場/ナトリウムの輝線が暗くなるなぞ/太陽黒線のなぞ解明で新しい原子を発見/太陽スペクトルから新原子「ヘリウム」の発見/原子から宇宙まで
コラム 原子が光を出すしくみ
授業書《光と原子》の紹介
特別付録 〈簡易分光器〉作成用ホログラムシート
¥2,640
『科学教育研究』(国土社)『仮説実験授業(第2期)』『授業科学研究』(仮説社)から授業書別に再編成したシリーズ。
仮説実験授業の授業書〈光と虫めがね〉は,ほとんどすべての人が知っている実験から入ります(そのあと思いもよらない実験に発展していきます)。小学校でも,中学校でも,実験道具さえ準備すれば,確実にたのしい授業が実現できます。〈光と虫めがね〉の授業書全文・解説・授業記録などをまとめた1冊。
*かなり古い本のため,汚れや傷があるものがあります。ご了承ください。
★★ もくじ ★★
・ 授業書〈光と虫めがね〉とその解説
1.この授業書の生い立ち
2.この授業書のねらいと構成
授業書〈光と虫めがね〉
・ 授業書〈光と虫めがね〉第4部「光のいたずら」とその解説
・ 授業記録〈光と虫めがね〉改訂版
・ 学級通信 なぜか私よりカシコイ子どもたち
・ 授業通信 「科学のつぶやき」
・ 大型カメラの話……〈光と虫めがね〉より
あのいまわしい文化祭を切り抜ける法,他
¥2,200
〈結晶〉というと,ダイヤモンドのような宝石などを思い浮かべてしまいますが,「固体はほとんどみんな原子・分子がきれいに並んだ結晶」であるということを実験を通して見ていきます。今回の主役となるのは,〈ゼオライト〉という結晶。ゼオライトは「分子篩い(ふるい)」と呼ばれ,おもしろい働きをします。その発見物語と,世界初となるゼオライトの実体積分子模型(左の表紙参照)が登場します。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 結晶というもの
「微小な粒子の集まり」と結晶
第2幕 外形の美しい結晶
ダイアモンド・水晶・方解石,その他
第3幕 結晶のでき方・作り方
いちばん昔から役立ってきた結晶=ミョウバン
第4幕 分子篩(ふるい)ゼオライト
1億倍のゼオライトの実体積模型の完成
¥1,980
中世にキリスト教によって追放された古代原子論は,ルネサンスによって再発見されます。そしてアルキメデスに注目したガリレオなどにより,その原子論的考え方が復活し,その後の科学研究をリードすることになります。その後,化学の研究が進み,原子の存在を証明する事実が次々と明らかになり,いまやその「原子仮説」は最重要の科学知識として確立したのです。
巻末に原子論の歴史の詳細な年表がついています。
科学史と教育を専門とする著者の40年来の研究が結実。これまでの原子論についての通説を覆す画期的な論文です。
★★ もくじ ★★
第9章 ルネサンスと原子論の復活
……ブルーノ,シェークスピアまで
第10章 ガリレオの時代と原子論
……〈液体分子の運動〉と〈結晶の中の分子の配列〉
第11章 近代科学の確率以後の原子論
……原子論の発展・勝利
第12章 革命の時代と科学的原子論
……ラヴォアジェとドールトンの時代
第13章 原子論の最後の最後の勝利
……ブラウン運動のなぞ
私の原子論とのつきあいと原子論の教育の歴史
……あとがきにかえて
原子論の歴史 年表
索引
¥1,980
科学史と教育を専門とする著者の40年来の研究が結実。これまでの原子論についての通説を覆す画期的な論文です。
古代ギリシアでデモクリトスなどがはじめて提唱して誕生した「原子論」。その古代原子論は,空想的に過ぎ,すぐにアリストテレスなどによって葬り去られたと思われていました。しかし事実は違います。古代においても原子論はエピクロスやアルキメデスに引き継がれ,人びとに受け入れられて勝利していたのです。ところが中世になると,キリスト教によって,「原子論=無神論」は追放されてしまうのです。
★★ もくじ ★★
第1章 ギリシアの社会と哲学の誕生
……原子論の誕生
第2章 アリストテレスの科学研究
……「古代最大の哲学者」の生涯と原子論
第3章 科学になった原子論
……重さに目をつけたエピクロス
第4章 その後の逍遥学派と原子論
……ストラトンの〈真空論〉と重さの研究
第5章 アルキメデスの科学と原子論
……付録:医学者エラシストラトスと原子論
第6章 ローマのエピクロス主義者たち
……「原子の詩人」ルクレティウスとその他の詩人たち
第7章 紀元1~2世紀の原子論
……セネカとルキアノスの時代
第8章 偽預言者事件と原子論者たち
……キリスト教の国教化とギリシア哲学の追放
¥2,200
今までわかりやすい説明がほとんどされてこなかった「触媒」の素晴らしい働きを,誰もが納得できるようにやさしく解説。
ここでは,2つの分子や原子が結びついて新しい分子ができる実験が登場。はげしい実験も出てきます。そうした化学変化の中での「1コ1コの原子や分子の働き」を予想しながら,探検するように楽しく原子の世界が理解できるようになっています。
「原子分子の発見と啓蒙の年表」付。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 分子と分子が出会うとき
化学変化がおこるための条件
第2幕 固体と液体の表面
金属と水と活性炭
第3幕 白金のふしぎなはたらき
その「表面の原子」の触媒作用の正体
第4幕 白金黒の異常なはたらき
火をつけないのに,いきなり爆発するなぞ
¥2,200
これまであまりにも複雑に考えられてきた原子結合のしくみが,独創的な立体周期表と原子模型の考案によって,誰にでもわかるようになりました。原子の重さ・大きさ・性質・単体の融点・発見年代のデータだけでなく,名前の語源,記号の覚え方,値段等々までをたのしく学べます。教室に常備したい一冊。これでグンと原子が身近なものに!
★★ もくじ ★★
第1章 原子の中が見えたなら
第2章 「原子(元素単体)の立体周期表」の見方・利用法
第3章 周期表の中の原子(元素単体)たち
第4章 原子記号と原子の名前のおぼえ方
第5章 原子の雑学事典
第6章 すべての原子の覚え書き
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