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仮説実験授業と科学教育
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¥1,760
「江戸時代の農民は何を食べていたか」「なぜ明治維新後,急に人口が増えたか」……知っていそうで案外知られていない大切な問題を解きながら,〈物質不滅の法則〉をもとに歴史を見直すことの素晴らしさと有効さを具体的に示します。本書では,江戸時代と明治維新の話が中心になっていますが,ここで取り上げられている「原子論的な歴史の見方・考え方」は,日本の歴史の他の時代や世界の歴史にも適用できるでしょう。歴史が苦手な人も好きな人も考えるのが楽しくなります。
★★ もくじ ★★
第1部 江戸時代の農民は何を食べていたか
第1話 江戸時代の農民は何を食べていたか
第2話 原子論的な歴史の見方考え方とはどういうものか
第3話 石高と年貢米のなぞ
第4話 原子論的な考え方の有効性
第2部 人口の変化を手がかりにして歴史を見る
第5話 人口の変化を手がかりにして見る日本の歴史
第6話 江戸時代は停滞の時代か……江戸時代の後半と前半
第7話 時代の変わり目と人口の変化
第8話 多くの長期統計から見た時代の変わり目
第9話 江戸時代後半における西と東……明治維新と勝敗の根源
第10話 江戸時代後半における発展と荒廃……江戸時代の農民と武士
第11話 なぜ明治維新後急に人口がふえたか……民衆にとっての明治維新の意味
第12話 明治維新の矛盾した性格……量的変化の質的転換点
あとがき この本の「歴史の見方・考え方」を他の時代や世界に適用してみたら
¥2,200
「原子・分子」と聞いて,難しいものというイメージを抱いている人が多いかもしれません。でも,そんな「目に見えない原子・分子」でも,「目で見ることができる分子模型」を使って考えてみると,とても親しみを持つことができます。
いろんな「原子・分子」を発泡スチロール球で作ってみませんか?(とってもかわいいのです)。原子・分子が身近になると,いろんなイメージが広がって,世界を見る目が変わるかも?! 工作しながら楽しく化学入門できます。小学生から大人まで。化学が苦手な人から大好きな人まで。
★★ もくじ ★★
見えないものが見えてくる
分子模型とたのしい授業
ボクと分子模型とのおつきあい
分子模型をつくろう
入門者用・模型づくりのABC
出門者用・いろいろな分子作り
●水・氷・過酸化水素・水素
●二酸化炭素・一酸化炭素・アセチレン・ベンゼン・メタン・エタン・プロパン・ブタン・石鹸・合成洗剤・メチルアルコール・ エチルアルコール・メルカプタン・砂糖・黒鉛・ダイヤモンド
●イオウ・硫化水素・二酸化硫黄
●窒素・二酸化窒素・アンモニア・酢酸とグリシン
●塩素・塩酸・食塩
¥1,320
日本の歴史を,江戸時代の米と人口の関係を中心にして,日本史全体を新しい角度から概観する。江戸時代を中心として,「日本歴史の時代区分はどのように分けたらいいか」を考え,時代区分の意味を実感できる。社会と経済の法則性を解き明かす,もっとも基本的な歴史の授業書。社会の科学の授業書として最初にできたものでもあります。
1492年のコロンブスのアメリカ大陸の発見は,「旧大陸」と「新大〈社会の科学〉に関して最初に出来た授業書で,「人口と米」を中心に,日本歴史を概観していきます。 「人口と時代―江戸時代」「人口と時代―近現代」「米と人口」「江戸時代の前期」の4部構成で,小学校高学年以上~社会人にも利用できます。 この授業書に関連した読み物「江戸のタクシー〈辻かご〉のはじまり」(『授業科学研究 第11巻』仮説社)も参照のこと。板倉聖宣著『歴史の見方考え方』(仮説社)『日本史再発見』(朝日新聞社)がいい参考資料です。
★★ もくじ ★★
1 人口と時代(江戸時代)
2 人口と時代(近現代)
3 米と人口
4 江戸時代の前期
5 江戸時代の進歩
¥1,320
哲学はおもしろくて役に立つ……そのことを身近な具体例をもって驚くほどわかりやすく解き明かして見せてくれる一冊。唯物弁証法入門の名著として定評ある著者の処女作再刊。
★★ もくじ ★★
その一
科学的な哲学はやさしく,面白く,たいへん役に立つものである。
その二
弁慶とウシワカマルとは,どちらがえらいか知っていますか?
その三
落語の「一つ目の国」と芝居の「河内山」は,どのような真理をおしえるか?
その四
「王さまはハダカじゃないか!」と叫んだのは大人ではなく子どもであった
その五
本を読んで病気がなおるという。ほんとうだろうか?
その六
自然も,社会も,思想も,そのありかたはかわっていく
¥2,200
今回は出口陽正さんの《落下運動の世界》がページの半ばを占めています。ぜひ山田岳史さんの授業記録とあわせてお読みください。ほのぼのとした気分にひたれることと思います。
気楽に読み始めたいという方は,高橋善彦さんの「職員室での会話から」,佐藤重範さんの「科学はすばらしい」といった短編から手をつけてはいかがでしょう。
社会の科学に関心のある方には,板倉聖宣さんの「日本刀の大量輸出のなぞ」「行基の伝えた日本の人口と地図」をおすすめします。橋本淳治さんの「卒業記念写真の教師の位置」の論文もおすすめです。
「研究と授業が好き」な方々の文章ばかりですから,どこからでもどうぞ。
★★ もくじ ★★
・日本刀の大量輸出のなぞ
中世日本の最大の名産品は何か
・行基の伝えた日本の人口と地図
なぞの解けた古代中世の伝承人口と行基図
・卒業記念写真の教師の位置と大正デモクラシー
続報「卒業写真にご注目を!」
・書評 宮地祐司『生物と細胞』
・科学はすばらしい コロを利用して100万円獲得した学生たち
・職員室での会話から 教師も一人の人間です
・授業書《落下運動の世界》
・11人の中学生との6時間 《落下運動の世界》の全授業記録
¥2,009
第6集に収録された授業書《生物と種》は,いちおう中学生以上を対象にしていますが,小学校でも高学年なら十分授業にかけられると思います。
第5集に収録された伊藤恵さんの《程度の問題》の授業記録の後編も収録されています。また,「低学年における原子論教育の可能性」の総論とも言える,「世の中,単純だと思うと明るい!」という講演記録もあわせてお読みください。
もう一つの長編は,板倉聖宣さんの「明治の科学読み物と石井研堂」です。これは板倉さんが発掘を続けている「かわりだねの科学者たち」シリーズの一角をなす評伝です。
★★ もくじ ★★
・明治の科学読み物と石井研堂
科学教育に大きな貢献をした編著者
・世の中,単純だと思うと明るい!
低学年における原子論の教育の可能性〔番外編〕
・低学年における原子論の教育の可能性
小学校2年生と《程度のもんだい》(その2-第1部後半の記録)
・授業書《生物と種》研究物語
・生物学的〈種〉概念の形成とその教育史
・授業書《生物と種》とその解説
¥2,009
第5集では,改訂版の授業書《電流》の他,伊藤恵さんの《程度のもんだい》の授業記録「低学年における原子論の教育の可能性」などを収録しています。
仮説実験授業の基礎的な概念をじっくり勉強してみたいという方には,板倉聖宣さんの「日本における実験概念とその言葉の歴史」をおすすめします。
また,「ファラデー,20才の科学入門」と,山田正男さんの「粒でイメージする結晶の性質」は,続けて読んでみることをお勧めします。山田さんを突き動かしている興奮・感激が,ファラデーのそれと基本的には同じものであるに違いない,という感じがしてくるはずです。
★★ もくじ ★★
・ファラデー,20才の科学入門 ファラデーの3つの手紙
・日本における実験概念とその言葉の歴史
・粒でイメージする結晶の性質
・低学年における原子論の教育の可能性
小学2年生と《程度のもんだい》(第一部前半の授業記録)
・授業書(改訂版)《電流》とその解説
¥2,009
第3集の中心は,授業書《程度のもんだい》とその解説および授業記録です。副題に「磁石と電気の問題」とあるように,自然科学的な問題が取り上げられていますが,この授業書は道徳や社会科や生活指導などでの「程度の問題」と無縁ではありません。ですから,自然科学の教育関係者以外の人びとにも読んでいただけると嬉しいと思っています。
その他,松野修さんの「〈社会の科学〉教育の可能性」という論文と,18世紀イギリスの科学啓蒙家「ファーガソン自伝」があります。こちらのほうを先に読んでいただくのもいいと思います。
★★ もくじ ★★
・ 科学の巡回講師となった人の物語
世界の科学教育を開いた人びと・1
J・ファーガソン(1710~76)の自伝
・すべての物は磁石に感じるのか?
新実験……小さな力はどの程度測れるのか?
・〈社会の科学〉教育の可能性
・授業書使用状況調査 何年でどんな授業書が教えられているか
・授業書《程度の問題》
本文と解説
授業記録(小学校4年)
授業記録(高校1年)
¥2,009
第2集の中心は,授業書《自由電子が見えたなら》とその解説,および授業記録です。
その他,竹内徹也さんの「原子論的な〈歴史の見方考え方〉」の授業の提案も掲載されています。
峰尾秀之さんの「ウェゲナーから何を学ぶか」は科学史の専門的な論文です。こういう研究が積み重なってはじめて確かな科学教育が行われるようになると思うので,今後ともこの種の論文を取り上げて行きたいと思います。
★★ もくじ ★★
・ 自分の評価基準を持って
・ウェゲナーから何を学ぶか 〈大陸移動説〉成立の論理構造
・原子論的『歴史の見方考え方』の授業
・授業書《自由電子が見えたなら》
授業書全文と解説と授業記録
¥2,200
科学教育の全面的改造を目指し,誰もが安心して利用できる授業書を開発する研究双書。数学の授業書《1と0》とその解説を中心に,最新の研究動向なども掲載!
★★ もくじ ★★
「問題」論……板倉聖宣
数入門……池上隆治
「足算」はたのしい!……高橋善彦
広田虎之助と実験的算術教育研究……小野健司
(高村式)「同時落下実験器」を作る……山路敏英
旅のおともに「定番科学グッズ」を!……三木淳男
昔の自分にもどってきたみたい……岡田恵一
『面積迷路』はおすすめです……横山裕子・荒居浩明
授業書《1と0》……出口陽正
「1」を決めるのは私たち人間なんだ!……山田岳史
¥2,349から
イメージや実感をともなわない知識は,つまらないだけでなく,実際の役に立ちません。そこで,教えられたことを「ホントかな?」と問い直し,バカの一つ覚えのように「原子の目」で見直しましょう。きっと人と自然が仲良く繁栄していくための生きた知識・考え方が身につくでしょう。自然界が単純な原理で動いていることがスッキリ見えてきます。
原子分子のたのしいイメージをもとに生活を考え直すことのできる化学入門の本。
★★ もくじ ★★
序 章 〈思い〉と〈事実〉……ホントはどうかな
第1部 燃える
第1章 たべものとうんこ……原子の地球旅行
第2章 下で上が決まる……自然の階層性と三大物質
第3章 原子の結婚……燃焼と化学変化の原因
第2部 とける
第4章 ありふれた変わりもの……水の特性
第5章 とけるが解けない……溶液入門
第6章 束縛の中の自由……熱と引力・動力
第7章 すっぱいは成功のもと……酸・アルカリ・イオン
第8章 弱気が強気を助ける……原子とイオンの相互変身
第3部 流れる
第9章 働かざるものは動けず……電池のはたらきに見る,原子とイオンとエネルギー
第10章 地球人・太陽人・原子人……自然と人のエネルギー源
第11章 なくならないがなくなるエネルギー……自由の中の束縛
第12章 見えないから見える……音と光と色と人
あとがきにかえて 暮らす……違うから仲よし
¥1,980
著者自身が長い間わからずに頭を悩ました問題で,自分で気づいて納得できた事がらのうち,普通の哲学・弁証法・矛盾論・科学論の本などには書かれていない独自の考え方を展開。哲学は,眉間にシワを寄せて語ったり,知識をひけらかすためにあるのではありません。哲学的に考えるとは?
このわかっているようでわかっていないテーマをわかりやすく述べた画期的著作。
★★ もくじ ★★
第一話 科学と哲学と学問と
第1章 哲学とは何か
第2章 哲学者アリストテレスと数学者兼哲学者ガリレオの仕事の違い
第3章 哲学と科学と学問の違い
第二話 真理は実験によってのみその正しさが証明される
第4章 唯物論と観念論の違い
第5章 「真理の基準は実験にある」という実験観の成立
第6章 経験と実験との違い
第三話 真理がなかなか勝利しないことがあるのは何故か
…権威主義と党派性と階級性の問題
第7章 仮説が真理となり,みんなのものとなるまで
第8章 現代科学でも真理は必ずしも容易には勝利しない
第9章 党派的な真理観を乗り越えるには
第10章 近代科学も党派的な学問として成長した
第四話 弁証法的に考えるということ …発想法としての弁証法
第11章 〈ものごとを根底から考え直す方法〉としての弁証法
第12章 弁証法は科学ではない
第13章 討論すると考えが深まる
第14章 自由に考えるための原則
第五話 矛盾は実在するか
第15章 矛盾とは何か
第16章 「運動は矛盾である」とはどういうことが
第17章 イコールの矛盾
第18章 人間と社会の矛盾の問題
第六話 〈心の持ちよう〉と現実
第19章 理想を抱いて生きるために
第20章 心の持ちようと現実
第21章 他人とのつき合い方)
¥1,320
「自然には法則があって当たり前」でも,社会には怪しげな法則しかない」と思っていたりしませんか? それなら「多くの人びとは何月に生まれているか」という統計を取ってみたらどうでしょう。一人一人の誕生日は全くの偶然で決まっているように思えるのに,全体としてみると見事な法則性に支配されていることがわかります。
★★ もくじ ★★
1.誕生月の法則 子どもは何月に生まれるか
2.誕生曜日の法則 子どもは何曜日に生まれるか
3.誕生日が同じ人のいる確率 40人のクラスに同じ誕生日の人がいるか
4.社会にも法則があるか 授業書〈社会の科学入門〉
¥550
明治維新のことを考えながら鹿児島を見物すると,「時代の先駆者が次の時代にのりおくれる」といった,普通では気づかない「革命の法則」も見えてくる。観光案内も兼ねた明治維新の入門書。
★★ もくじ ★★
・ なぜ幕府を倒せたか
・ 江戸時代の大藩
・ 明治初年の藩別人口
・ 鹿児島城の話1
・ 鹿児島城の話2
・ 薩摩藩の士族人口
・ 天文館通りの由来
・ 集成館
・ 幕末の海外留学生
・ 不思議な革命
・明治維新
・ 明治の新政府と旧藩閥・ 鹿児島の私学校
・ 明治維新の性格……明治以後の近代化と鹿児島
¥1,540から
〔いたずら博士の科学教室〕
昔からたくさんの人びとの心をひきつけてきた不思議な石,磁石。その夢にみちた歴史物語と磁石を使った遊びと手軽な実験で,たのしい科学の世界へ。科学が苦手な人も好きな人も興味が持てる話ばかり。
また,画期的な〈磁石と人間の年代記〉付き。これは科学史の専門家にも役立つでしょう。
★★ もくじ ★★
第1部 磁石の歴史物語と実験
・慈しみの石,じしゃく
・日本のSFの草分けもタネは慈石
・磁石の精が鉄をさらってくる?
・針を水に浮かべて磁石で遊ぼう
・方位針の発明発見ものがたり
・ 磁石の針はなぜ北をさす?
・ふつうの石は磁石にすいつくか
・小さな砂鉄の話から大陸移動説まで
・磁石と電気とのつながり
第2部 天然の慈石をさがしもとめて
・日本では天然の,石の慈石はとれないのか
・ついに見つかった慈石
・本当の慈石=天然磁石での実験
・一万円札が磁石にすいつくって,それほんとう?!
第3部 磁石と人間の年代記
・磁石と人間の年代記
¥2,640
未開拓の分野にプロはいない。新しい世界を開拓したのはすべて好奇心に満ちたアマチュアだった。好奇心のままに,素人だからできる,素人でなければできない楽しい発見の数々。
★★ もくじ ★★
第1部
・丙午迷信と科学教育
・超能力・念力ブームと私
・科学の言葉と伝統的な言葉の覚え方 いきもの・動物・むし
・日常的な科学教育研究法の一例
フェライト磁石や方鉛鉱は電気を通すか
・鉛筆やクレヨンも磁石にすいつく!
『磁石の魅力』その後の新々発見速報
・磁石から逃げるシャープペンシルの芯・ひきつけられるアルミホイル
反磁性と常磁性を簡単に確認する方法の発見
・新しい磁気作用について および,新しい物質の磁気的状態について〔M.ファラデー〕
・稀土類磁石〔RE磁石〕とそれによる新実験
・花粉はブラウン運動するか
ブラウンの見たものとその誤解の歴史
・もう一つの誤解……ブラウン運動をめぐって〔勝木渥〕
・「花粉はブラウン運動するかへ」へのコメント〔勝木渥〕
第2部
・科学の古典のすすめ ブラウン運動の発見
・植物の花粉に含まれている微粒子について
・流体分子の砂粒振動モデルの実験と考察
フックと『ミクログラフィア』
・ガラスの毛細管について
流体分子の砂粒振動モデル〔ロバート・フック著〕
・ガリレオの処女論文 小さなはかり〔ガリレオ・ガリレイ著〕
・「物質同定の原理」について
・科学史メモ……Elementは科学のLMN
・追悼……遠山啓略伝
・先駆者の言葉
本田利明の科学観
マッハ:予想実験教授法の有効性
本田光太郎:KS鋼の発明と予感
高野長英:温度計の誤差
ガリレイとケプラーの往復書簡
広田虎之助:現場教師の研究の自由
千葉命吉:衝動満足と教育
沢庵:心の目と空「気」の存在証明
・たのしい授業の系譜
耐え忍ぶ授業からたのしい授業へ 浅野秀一の主張
理科学習の生命と観察の新真理〔神戸伊三郎著〕
¥2,200
この本には「定説」とされてきたこととは随分違うことが書かれています。大切なのは「著者の考え」ではなく「本当のこと」。被差別部落の問題を「言われなき差別」と言ってみたり,その起源を近世としたり,政治的なものとしたり……そうした「思い入れ」にもとづく同和教育は,重苦しいものになります。しかし,物質不滅の原理をもとに歴史を見直し,「人間はなぜ,どのようにして間違えるか」という科学史研究の成果を取り入れれば,〈被差別部落の歴史〉を通して,〈差別の構造〉を楽しく学ぶことができるのです。
授業で使える授業書《差別と迷信》も収録されています。これで押しつけのない,たのしい同和教育ができます!
小学校高学年から実施できます。
★★ もくじ ★★
序 章 差別について考える 考え方を実験的に変えながら生きてゆくために
第1章 近世の庶民
第2章 近世の〈被差別部落〉
第3章 近世の身分と差別
第4章 近代の被差別部落
第5章 差別と迷信
付 録 授業書/差別と迷信 被差別部落の歴史
¥2,640
『科学教育研究』(国土社)『仮説実験授業(第2期)』『授業科学研究』(仮説社)から授業書別に再編成したシリーズ。
仮説実験授業の授業書〈光と虫めがね〉は,ほとんどすべての人が知っている実験から入ります(そのあと思いもよらない実験に発展していきます)。小学校でも,中学校でも,実験道具さえ準備すれば,確実にたのしい授業が実現できます。〈光と虫めがね〉の授業書全文・解説・授業記録などをまとめた1冊。
*かなり古い本のため,汚れや傷があるものがあります。ご了承ください。
★★ もくじ ★★
・ 授業書〈光と虫めがね〉とその解説
1.この授業書の生い立ち
2.この授業書のねらいと構成
授業書〈光と虫めがね〉
・ 授業書〈光と虫めがね〉第4部「光のいたずら」とその解説
・ 授業記録〈光と虫めがね〉改訂版
・ 学級通信 なぜか私よりカシコイ子どもたち
・ 授業通信 「科学のつぶやき」
・ 大型カメラの話……〈光と虫めがね〉より
あのいまわしい文化祭を切り抜ける法,他
¥1,496から
「科学教育は百年前より退歩しているのでは」と思わせる内容を持ち,教育会に多大の影響力を与えた日本最初の理科実験指導書。初版は1882年。
★2026年8月〜/本電子書籍をご購入いただくと,尾坂紀生さん(鳥取・元仮説実験授業研究会会員)の現代語訳版(PDF)をお付けします。この現代語訳版は長らく尾坂さんのもとで販売されておりましたが,このたび,尾坂さんのご厚意でお付けすることができるようになりました。
¥2,090
仮説実験授業にめぐりあって,科学の楽しさに夢中に。「お楽しみ科学実験出前屋」という仕事を自ら作って始めました。依頼は増加中。自分の住む町・東北町を科学で楽しむ町にしたいと,世界で初めての「科学で町おこし」も進行中。楽しいことだけして生きてます。 これぞ真のベンチャービジネス。
でも,けして理科が得意だったわけではないのです。そんな著者がどんなふうにまわりの人たちと科学を楽しむようになったのか。科学はもともと楽しみごとで,誰にでもわかって楽しめるものだということ,楽しいことだけして生きてていいのだ~ということがイキイキ伝わってきて,未来まで明るく思えちゃいます。 「出前メニュー」や「科学の町マップ」もご紹介。
★★ もくじ ★★
第1章 お楽しみ科学実験出前屋の日々
第2章 世界初の試み?! 科学で町おこし
第3章 アブナイ少年の発見伝
¥1,540から
信濃教育の異色指導者であった筆者がその一生をかけて開発した,フラスコを使って簡単にできる空気・水・熱・光の多様な実験集。初版は1892年。
★2026年8月〜/本電子書籍をご購入いただくと,尾坂紀生さん(鳥取・元仮説実験授業研究会会員)の現代語訳版(PDF)をお付けします。この現代語訳版は長らく尾坂さんのもとで販売されておりましたが,このたび,尾坂さんのご厚意でお付けすることができるようになりました。
¥2,200
国旗のデザインや色は,その国の地理や歴史を表しています。この本では,ただ世界の国旗を並べるだけでなく,「世界の国旗の見方考え方」が身につく読み物になっています。
また,この本には様々な工夫がほどこされています。世界190カ国の国旗をすべてその国で使われているタテ・ヨコ比率で表示しています。たいていの国旗の本では,どの国の国旗もタテ・ヨコ比率を2:3にして画一的に表示しています。しかし,国旗はそれぞれの国でデザインされたもので,タテ・ヨコの比率(形)は国によって違っているのです。
また,「アイウエオ順(国名)の一覧」や,デザインや形で分類し国旗検索のできる「索引一覧」も付いていて,いつでも手にとって調べられる1冊になっています。オールカラー版。
★★ もくじ ★★
・「変わった形の国旗・国旗の色
・ 北ヨーロッパの十字の旗
・ 世界中の十字の国旗
・ 南アフリカ共和国の国旗
・ ヨーロッパの三色旗
・ 三日月の国旗
・ 赤十字と赤新月
・ 「みどり」が好きな人々
・ アフリカの色
・ 似ている国旗,いろいろ
・ 人口1億人以上の国々の国旗
・ 変わる国旗
¥1,980から
1975年に太郎次郎社から出版され好評だった『科学新入門・科学の学び方教え方』の前半部分を新たに刊行(後半部分も続刊の予定)。「自分は科学に弱い」と思いこんでいる先生やお母さん,子どもたちに向けて,科学の面白さを知ってもらうために書かれた名著。
科学に弱いと思っているのは,これまでその面白さを教えてくれる本や授業がなかったから。予想をたてながらお話を読み進むうちに,科学の楽しさにひきこまれます。ぜひ,この本で科学の世界をノックしてみてください。お話の合間に,コンパクトに読める科学者の略伝も付いています。
★★ もくじ ★★
第1話 自分の興味・感覚をたいせつにすること……
雨つぶの落ちる速さ
優等生本位だったこれまでの理科教育
優等生ほどできない問題(雨粒の落ちる速さ)
教育が逆効果になることもある
「スコラ哲学」と「スクール物理」の罪悪比較
第2話 興味(好奇心)がなければ認識できない……
足はなん本?
問題のなげかけ方によって興味もわいてくる
科学における実験と観察
好奇心はどのようなときにおこるか
砂のなかに砂鉄があることの不思議さ
第3話 新発見のための条件……
石は磁石にすいつくか
やってみなければわからない/こんどは,石です
名倉さんたちの新発見/新発見のための条件
第4話 目に見えないものと科学……
見えない空気をつかまえる
見えないものを見ることのたのしさ/自然学と自然科学
空気の認識と日本人/物質としての空気
目に見えないものが一つとらえられると,そこから科学の芽が……
第5話 見えない分子やイオンを見る手がかり……
溶解と結晶
ものが水にとけるということ/分子とイオンの登場
とけきれなくなった分子やイオン
第6話 空気の分子模型を手にとって……
空気中の分子
地球儀と分子模型/分子模型のむずかしさ
分子模型の絵とその数/すぎたるはおよばざるが如し
空気中の分子の種類別内訳……
PPMとPPB
宇宙船「地球」号の上の空気と水
第7話 科学と仮説と立場……
原子論と重さ
原子論と反原子論
真理と仮説とは科学者の立場によって変わることがある
古代の原子論の根拠/原子論と重さの実験
重さについての問題四つ/みんながわからなくなる問題
第8話 ものの重さと体積……
原子や分子に目をつけて
ものから気体がでると,その重さは?
気体がでていくときの化学変化と計算
体積のたし算と重さのたし算
ものが加われば,体積はかならずふえるか/重さということば
重さということば
¥1,980
こんなに科学技術が発達した現代でも,血液型占いや星座占いなど,迷信に振り回される人はあとを絶ちません。迷信に振り回されるのは,ただその人たちが無知だからなのでしょうか? いいえ,そうとばかりも言えません。『科学新入門』待望の下巻は,科学と社会の関係,そして迷信の成り立ちに迫ります。
★★ もくじ ★★
第1話 迷信はどのようにして広まるか……丙午迷信の実例
迷信と民衆と科学と国家的権威/明の進歩と丙午迷信/丙午の年に出生数はどれだけへったか/丙午迷信はどのようにして広がったか/迷信批判の意義/(第1話補足)池波正太郎の迷信……「気学」/池波正太郎という人と私/>池波正太郎の迷信のはじまり/気学は占いではなく,統計学?/〈方違え〉の迷信にまで左右された池波さん/世界の歴史的大事件にも〈気学〉を適用/池波ファンの〈気学〉への反応
第2話 迷信はどのようにつくられたか……迷信の有効性と限界
民衆をあざむくために作られた迷信もある/迷信は経験事実をもとにして作られたか/強引な連想のつみ重ね……奇数は陽,偶数は陰/迷信は役にたつ……無根拠の根拠/いろいろな迷信
第3話 科学とはなにか……仮説・実験の論理と連想の論理
むかしの科学が迷信になるのか/占星術はむかしの科学か/科学と仮説と実験/科学と学問のちがい/科学の論理と実験のきびしさ/科学の論理と科学教育の論理/学問の論理と迷信の論理/古学の論理
第4話 科学の本の読み方・読ませ方……私の読書論
私の本とのつきあい/私を本好きにさせたもの/科学の本はどのようにして退歩するか/たまにはいい本もあるということ/いい本の読み方・さがし方/本の読み方・教訓集
第5話 日本人は世界一の優等生……「日本の小中学生の理科の学力は世界一」の意味するもの
国際理科教育調査とは/日本の成績はとびぬけていい/どれが正答でしょうか?……問題の一例/問題のミスの発見/長時間テレビをみる国ほど,物理の成績がよい?/本をよく読む国の子どもほど,理科の成績はわるい?/日本の子どもたちの頭のよさと,理科教育のまちがい/日本の中学生は1・5倍も教えられている/日本の中学生の読書時間は世界最低/科学と想像力に関する日本の中学生の考え/知的好奇心と社会……あとがきにかえて/科学と好奇心と社会とのつながり/子どもたちに自分で実験をやるようにしむけるには/もう少しくわしく読みたい人のための文献案内
¥2,090
古代ギリシアから1800年代に生まれた,世界の代表的な科学者約80人が登場。アイウエオ順ではなく,生年順に配列されているので,人名事典としての機能はもちろん,「科学の発達史」としても通読できる,類のない画期的な事典。
また,「その人がどんな大発見をしたか」ということだけでなく,「その人がどのような地位・収入を得て科学者としての生活ができるようになったか」といった研究の背景にも言及。科学者たちの仕事や時代背景をよりイメージできるでしょう。
「伝記」のほかに,科学者たちの学歴と職業の話など,科学者と科学,人間と科学のことを理解するのに参考になる話を「科学者の伝記夜話」として収録。「科学者分類索引」や,科学者の関係地図も充実しています。
¥2,136から
〔いたずら博士の科学教室〕
私たち普通の日本人が今日持っている科学知識,自然観・科学観はどのようにしてできてきたのか。
本書の主役は西洋の大科学者ではなく,日本のごく普通の人々=「庶民」である。日本の庶民の常識と科学の関係を見事に掘り起こした,日本人のための科学史。
¥2,090
科学の本はどういうものを選んだらいいのか。長年,科学教育と科学読み物の研究を続けてきた著者たちが「よい本」の条件と選び方をわかりやすく語ります。さらに,読書感想文の書き方,子どもと大人をゆさぶる本の紹介,科学の本のまちがいなども。貴重で詳細な科学読み物年表付き。
★★ もくじ ★★
科学読物の読み方・すすめ方
第1部 科学読物の読み方
自分にあった本を選ぶこと/名著はやさしすぎることはない/本の中に書きこみながら考える,他
第2部 科学読物のすすめ方
〈科学読物〉と〈学校の理科の勉強との関係/科学読物と他の読物の読み方のちがい/「読書感想文」の書き方,すすめ方/文章の書き方の指導/子どもが感激して読める本を,他
子どもと大人をゆさぶる本
豊かな空想を育てる植物の本/自然への愛を育てる動物の本/厚さできまらぬ中身のこい本/目に見えない世界を読みとる本,他
科学の本のマチガイとつきあって
……花粉はブラウン運動するか
自分自身でたしかめたい/本をしらべて,あたってくだけた/専門家とシロウトのあいだ,他
科学読物の生い立ち……日本最初の科学読物
日本の科学読物年表
¥2,970
1963年,初めて人びとの前に〈仮説・実験授業〉の名称と,その具体的な成果が公開された。『理科教室』に発表された,〈科学教育の改造〉を宣言した「テキスト・ふりこと振動」。そして翌年,「ばねと力……仮説実験授業のためのテキスト」が完成することによって,授業運営法が確立した。初期のくわしい授業記録「まさつ力」。初めて仮説実験授業の全体像を天望した「主体的人間の形成と仮説実験授業」など,未公開資料も含めて後生に残る,不滅の初期論文を収録。
★★ もくじ ★★
・ ふりこと振動
・ ばねと力
・ 科学の最も基本的な諸概念の理解の実態とその改善
・ 〈まさつ力〉の全授業記録
・ 主体的人間の形成と仮説実験授業
¥2,860
仮説実験授業の発想法や研究のあり方・すすめ方,楽しく生き続けるための組織のあり方を公開。教育の全面改革をめざした仮説実験授業の研究論・組織論は,あらゆる研究・組織の指針となるでしょう。研究・組織を考えるすべての人に。
★★ もくじ ★★
第1部
・ 仮説実験授業への招待 仮説実験授業入門講座開講の弁
・ 楽しい授業 それはいかにして可能か
・ 授業書のつくり方
・ 授業書づくりの原則 授業書づくりの研究会に参加して
・ 演習・授業書の作り方 授業書〈広さと面積〉のできるまで・ケチのつけ方入門
・ 小中学校の科学教育の領域をいかに区分すべきか
・ 直接的経験法則と科学的認識
・ 技術教育と科学教育
・ 教材の「精選」か「積み上げ」か
・ 仮説実験授業の形成と論理
・ イメージ検証授業の提唱
第2部
・ 他人が描いてくれる夢のおそろしさ 楽しい授業をつくりあげるための条件
・ 20年前の夢と主張
・ やりたいことをやりつづけるために 私の組織論
・ 集会における本の売り上げ高に関するイタクラの法則 長い長い「らくがき」
・ 入学試験の数学的基礎 諸教科の点数を加算することの意味
・ テストのやり方についての一つの提案
・ さんと君,本とパンフ 授業記録や論文の書き方についての覚え書き
・ 犬塚さんの『教師6年プラス1年』 論文集の出版に寄せて
・ 仮説実験授業のいま・むかし 13年前の板倉聖宣さんの手紙とメモ
・ 偏見を押し殺そうとするな
・ 消費者運動としての仮説実験授業
・ 詭弁と私と「できない能力」の開発
・ お金の物理学からおかねの社会学へ 『おかねと社会』の舞台裏
・ 『いたずらはかせの科学の本』の意図と解説
第3部
・ 仮説実験授業の現段階 『科学教育研究』創刊の言葉にかえて
・ 新しい飛躍のために 『科学教育研究』12冊の完結にあたって
・ 『仮説実験授業研究』の創刊をとりまくさまざまな状況
「わかる授業」より「たのしい授業」へ
・ 仮説実験授業研究運動の新段階 『仮説』という新奇な機関誌の成立
・ 新しい飛躍のために 『仮説実験授業研究』全12冊の完結にあたって
・ 授業科学とは何か 『授業科学研究』の発刊にあたって
¥4,180
実践者の立場から仮説実験授業の全体像をとらえた仮説実験授業についての,世界で最初に出された単行本。この本を読めば,仮説実験授業のことがほとんど全部わかります。そして,「こういう授業をすると,子どもたちの頭の中に何が起こるか」ということも具体的にいきいき伝わってくるでしょう。
1965年に国土社より刊行されたものを復刊しました。
★★ もくじ ★★
第1部 仮説実験授業とはなにか
第1章 仮説実験授業の原理をめぐって
第2章 仮説実験授業の展開のあらまし
第3章 仮説実験授業を重視した理科カリキュラム
第4章 理科教育における「予想・仮説」着目史
第2部 研究と実践
第5章 仮説実験授業の基礎的研究
第6章 小学生の科学観と仮説実験授業
第7章 小学生の自然観と概念の形成
第8章 小学生の科学教育観
第9章 仮説実験授業の諸側面
第10章 到達した地点とつぎへの踏みだし
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