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¥2,200
この本は世界で初めての〈吹き矢の力学〉の本です。〈吹き矢〉といっても,ストローとマッチ棒を使った,とても簡単な吹き矢です。この吹き矢を使った実験で,力学の原理がびっくりするほどよくわかります。この〈吹き矢の力学〉がわかると,落下運動の法則も理解できるのです。また竹トンボなどをうまく飛ばすコツもわかります。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 ものを動かす力とまさつ力
〈木のきれはし〉を横に引っ張って動かす
ザラザラした面の上で横に引っ張ると
〈まさつ力〉という言葉
重いものを吊り下げて横に動かすのに必要な力
釣鐘を動かす力
まさつ力を小さくする方法
コラム コロのはなし
第2幕 ストローとマッチ棒の吹き矢
ストローとマッチ棒の吹き矢
ストローの先端と手前にマッチ棒を入れたら
ストロー〈1本〉対〈2本〉
〈1本〉対〈2本〉,手前に入れて吹いたら
長い吹き矢・短い吹き矢
ストローが長くなるとどのくらい速くなるか
押して押して押して……だんだん速くなる
付録〈筒の長さ〉と〈矢の速さ〉との関係
第3幕 〈吹き矢の力学〉と落下運動
ストロー8本の長~い吹き矢
乗用車を押して動かす実験
ピンポン球とゴルフボールの落下速度
ピンポン玉とゴルフボールを3階から落としてみる
雨粒の落ちる速度
第4幕 実用的な吹き矢……吹き矢の歴史
マレーシアの先住民の吹き矢による狩り
日本で実用にされた〈吹き矢〉
江戸時代から流行した吹き矢遊び
〈スポーツ吹き矢〉
ヨーロッパには吹き矢がなかった?
第5幕 ものをうまく動かす方法
ものをうまく動かすコツ
考え方,生き方だって,真似をしてうまくなる
技術と技能
ものを遠くまで飛ばす〈技術〉
ものを遠くまで飛ばす〈技能〉
〈技術〉と〈技能〉は転移する
〈竹トンボ〉と〈紙トンボ〉
紙トンボの作り方と飛ばし方
コラム 〈びん詰めのフタ〉を開けるコツ
¥2,200
「衝突」というのは,私たちの身近なところでたえず利用されている,実用的でとても面白い現象です。また,一瞬の間に起こるので,とらえどころのないものでもありました。しかし,最近は,一瞬に起こる現象もとらえられるようになりました。そこで今回は,〈だるま落とし〉の力学から入って,簡単にできる面白い実験を次々と取り上げていきます。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 衝突と瞬間
・ ゆっくり速度が変わる運動と急激に変わる運動
・ 衝突が発揮する偉大な力
・ 衝突の力は無際限?
・ 衝突の〈瞬間〉とはどのくらいの時間か
・ 瞬間を見る
・ テニスボールの加速の瞬間
・ ゴルフボールは1万分の5秒の間に加速される
・ 振動の働き
第2幕 ダルマ落としの力学
・ 〈ダルマ落とし〉のなぞ
・ 力は継続してはじめて効果を発揮する
・ コップと厚紙と消しゴムの実験
・ 2つのコップに渡した棒はどうなるか
・ 糸でつるした〈おもり〉の糸はどこで切れるか,他
第3幕 2つの円板の衝突実験
・ 同じ重さの円盤を正面衝突させると
・ 衝突の前後で速さは交換するか
・ 止まっている重い円板に軽い円板を衝突させる
・ 「運動量保存の原理」というもの
・ 重さ2の円板に重さ1の円板を衝突させると
・ 重さ3と重さ1の円板を同じ速さで衝突させると
第4幕 連続衝突のふしぎ
・ シアター式衝突実験器の発明
・ 円板を3枚重ねたものに円板1枚をぶつけたら
・ 円板が衝突する瞬間
・ 3枚の円板を横にならべて衝突させたら
・ 昔の豪華な衝突実験装置,他
第5幕 ものが跳ねるとき・跳ねないとき
・ スーパーボールはどんなときでも跳ね返せるか
・ ものが跳ね返るのななぜか
・ アンチ・スーパーボール
・ パチンコ玉の落下衝突実験
・ 衝突するものは,跳ね返るときに力を出すか
・ ものが壊れるときと跳ね返るとき
・ すっとびボールの発明物語/あそび方/とぶ理由,他
¥2,200
私たちのまわりの機械その他の運動は,大部分の運動が回転運動です。コマの運動がわかると,多くの機械やオモチャの動く原理もわかってきます。これまでに書かれた「コマの原理」の話は,とても難しく,たいての人がついていけないものばかりでした。でも,この本なら大丈夫。いろんな形や重さのコマを作って,実験しながらその原理を探っていきます。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 回転力=トルクと重心
実用的な運動はたいてい回転運動/回転と力/バットの回しっこ/トルクという言葉/ニンジンを重心で切る/ドアの押しっこ
第2幕 コマで遊ぼう
いろいろなコマで遊ぼう/〈ひねりゴマ〉と〈もみゴマ〉/ヒモで回すゴマ/〈ヒモ巻きゴマ〉=〈投げゴマ〉/ベイゴマの遊びかた/バネ仕掛けで回すコマ/ゼンマイ仕掛けで動くオモチャの自動車/二段ゴマと逆立ちゴマ,地球ゴマ/バネもない,心棒もないコマ/おもしろい仕掛けのついたコマ/日本人は世界一コマ好き?
第3幕 コマの重さと位置/よく飛ぶ紙トンボのくふう
塩野式・新型紙トンボの作り方/オモチャのオートバイの動く仕組み/〈はずみ車〉の役目/水の入ったバケツを垂直に回転させる実験/ホースから飛び出た水流は頭の真上に来ても,そのまま通りすぎる/コマはなかなか倒れない/自転車はなぜ倒れないか
力学に関する発明発見とその教育の歴史年表
〈力積〉概念の発見と運動の力学の教育改革……あとがきにかえて
¥2,200
電磁波を身近なものにするには,自分でその電磁波を発信して,しかもその電磁波をキャッチして,その存在を確認してじっくり研究することが大切です。気軽に実験できて,電磁波の性質を知るのに便利な〈ピッピーポケベル〉を手がかりに,電磁波との出会いを演出します。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 磁場と電場を実感しよう
磁石の力は,まわりの空間に〈磁場〉をつくる
方位磁石は,〈地球の磁場〉を見つける道具
〈磁場の存在〉を指先に感じる実験
電気の力は,まわりの空間に〈電場〉をつくる
この世のものは,みんな電気を含んでいる
〈電場の存在〉を指先に感じる実験
第2幕 電気が流れると磁場ができる
磁石が動くと,電気が流れる
電気と磁石は,よく似ている
アルミニウムの近くで磁石を動かす実験
電磁波は〈電場〉と〈磁場〉とが変化しあって生じる
電磁波の発見
見えない電磁波をつかまえるには
ラジコンで遊ぼう
電磁波を伝えるもの
第3幕 ピッピーポケベルで電磁波の実験
だれでも遊べる〈ピッピーポケベル〉
〈ピッピーポケベル〉の使い方
電子ライターでも受信機は鳴るか
「チャッカマン」ならどうか
圧電素子でのアンテナ実験
受信機のアンテナに静電気をじかに放電させたら
ピッピーポケベルの受信機は「静電気発見機」?
第4幕 いろいろな波
ピッピーポケベルの電磁波はどこまで飛ぶか
アンテナの役目
送信機と受信機の間にものを置いても受信するか
バネのオモチャで波を起こす実験
波長の短い波は,振動数が大きい
波のいろいろ
いろいろな電磁波と,その波長
ものの大きさと,波の波長の大きさ
おはなし テレビアンテナ物語
テレビのアンテナはどこを向く?
テレビアンテナの前と後ろ
テレビアンテナの指す方向は家によって違う?
テレビアンテナは方位磁石の代わりになる
東京タワー探検
電波の波長が見えた?
テレビの電波は水平に振動しながらやってくる
¥2,200
今ではたいていの家にある電子レンジは,「マイクロ波」という電磁波を出して食品を調理する道具です。テレビやラジオは放送局が発信する電波をキャッチしているだけですが,電子レンジの場合は発信から受信まで電子レンジの中でやっているのです。
この本ではこれを〈科学の実験器具〉として使いながら,電磁波の性質を研究していきます。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 電子レンジとマイクロ波
電子レンジはどうやって食品を熱しているか/電子レンジの熱するもの/〈赤パンツ=水分子〉の電気的性質/電子レンジと金属/程度の問題/氷も水と同じようにマイクロ波をよく吸収するか/電子レンジはいつごろ,どこの国の人が発明したか/電子レンジの発明物語/~幕間の実験物語~/卵はどうして爆発するか/地震のエネルギーのモデルにもなる卵の爆発実験/電子レンジでの〈ゆで卵〉作りへの挑戦
第2幕 電子レンジの中で火花が飛ぶ?
金属の中の自由電子とマイクロ波/金属とアンテナ/明るい方が透けて見える銀色の紙/白熱電球を電子レンジに入れたら/蛍光灯管球を電子レンジに入れたら/~気になる人へ◎難しい話~/電子レンジはなぜ2450メがヘルツなのか/水のマイクロ波吸収率の温度変化
第3幕 波の波長と周波数
金網でマイクロ波の漏れを防げるか/電子レンジの中では,白い紙より黒い紙のほうが燃えやすいか/粉にすると黒くなるものと白くなるもの/銀色の紙は,太陽の光でも燃えやすいか/光線とマイクロ波の似ているところ,似てないところ/電子レンジにミニアンテナを入れての実験
おはなし ファラデーの発見物語
科学者ファラデーの生い立ち/ウォラストンの〈磁石による電線の回転実験〉/ファラデーの〈電磁回転〉の実験/〈電磁誘導の原理〉の発見/豊かになったファラデーの〈磁場〉のイメージ/〈光の偏光面の磁気回転=ファラデー効果〉の発見/反磁性体の発見/ファラデーとマクスウェルの〈光の電磁波説〉/電波の時代はじまる
¥2,200
光は電磁波の一種ですが,そのうち,「特別な方向にだけかたよって振動する光」のことを〈偏光〉といいます。偏光板は,一方の方向に振動する光を吸収して,それと直角の方向に振動する光を通す性質を持っています。本書では,付録の偏光板を使ってさまざまな実験をしながら,光の性質について学ぶことが出来ます。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 音波と光波と電波
音の伝わる速さ/光の伝わる速さ/ふつうの波と疎密波/「偏光」というのは,電磁波の「偏波」と同じ
第2幕 偏光板の世界
偏光板のなぞ/偏光板を斜めに重ねたら/三枚の偏光板/直角に重ねた偏光板の上に,もう一枚の偏光板を重ねると/電卓の液晶表示板の上に偏光板をのせたら/液晶表示板の話/偏光板をはずした電卓での手品/液晶の発見
第3幕 自然の中の偏光
氷州石=透明方解石の話/光の波動説と複屈折/複屈折と偏光/偏光板を抜きとった電卓の液晶表示板の上に氷州石を置いてみたら/ガラス窓が反射する光のなぞ/ガラス窓が反射する光は偏光か/ガラス面から反射してくる光は偏光になっている/鏡から反射してくる光は偏光か/水面から反射してくる光は偏光か/偏光板=ポラロイドの発明/コラム・偏光板の吸収方向を知る方法
第4幕 生活の中の偏光板
カメラの偏光フィルターの役目/黒板を見るときに役立つ偏光板/2枚の偏光板の間に透明なものを入れてみる/物体に加わる力を調べる光弾性試験/偏光顕微鏡/偏光を感じるミツバチの眼/ミツバチ偏光板が指し示す方向/ミツバチが見る青空と曇り空/友だちといっしょに楽しむのが一番
おはなし ミツバチの不思議な方向感覚のなぞ~フリッシュの大発見~
ミツバチは色覚異常か/〈ミツバチの言葉〉の発見/二種類のダンス/「方向」を示すミツバチの信号/「ミツバチは青空を見て,太陽の方向を知る」ことの
発見/ヒトラーと第二次世界大戦とミツバチ/青空と偏光と偏光板/ミツバチの目の模型
巻末付録 偏光板(7×10センチ)
¥2,200
光を分解すると虹のように色分かれします。虹のように分けられたその光の帯のことを〈光のスペクトル〉といいます。だから,虹は「天然の光のスペクトル」ということができます。〈分光器〉というものを使うと,いつでもどこでも簡単に光を虹の色に分けることができます。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 色とスペクトル
プリズムとホログラムシート/〈回折格子板〉を作る/簡易分光器/簡易分光器の組み立て方/分光器の話/太陽からくる光の色(スペクトル)は/白熱電球の光も太陽と同じような色に分かれるか/ニュートンの分光学の研究/虹はなぜ見えるか/白熱電球に赤いセロハン紙をかけて分光器で見たら/赤と緑の光を重ね合わせたら/光の三原色と目/黄色い紙が黄色に見えるのはどうしてか/緑色の紙に赤い光だけを当てたら何色に見えるか/〔補足〕木の葉は緑,植物がよく育つ光は何色?
第2幕 原子とスペクトル
蛍光灯のスペクトル/新しいタイプの蛍光灯のスペクトルは?/ろうそくの光を分光器で見たら/マグネシウムのスペクトル/アルコールを燃やしたときのスペクトル/アルコールに食塩をまぜて燃やしたときのスペクトル/炭酸水素ナトリウム(重曹)と味の素を燃やしたときのスペクトル/塩化リチウムの場合/炎色反応とスペクトル/ブンゼンとキルヒホッフ/花火の話
第3幕 太陽と星のスペクトル
フラウンホーファーが発見した〈太陽スペクトルのなぞ〉/太陽光線と白熱電球では,その連続スペクトルに違いはないか/太陽黒線のなぞにいどむ科学者の登場/ナトリウムの輝線が暗くなるなぞ/太陽黒線のなぞ解明で新しい原子を発見/太陽スペクトルから新原子「ヘリウム」の発見/原子から宇宙まで
コラム 原子が光を出すしくみ
授業書《光と原子》の紹介
特別付録 〈簡易分光器〉作成用ホログラムシート
¥880
17世紀……発明されたばかりの「遠くのものが見える装置=望遠鏡」で星空を観察したガリレオは,当時の人々の常識,そして世界観までもひっくり返す数々の発見を成し遂げた。
今も読み継がれる科学啓蒙書の原点であり,「地動説」を決定づけることになった名著が,読みやすいブックレット版で登場しました。
★★ もくじ ★★
はじめに
望遠鏡の製作
月の表面の観測
疑問への答え
月世界の山の高さのはかりかた
月が太陽からてらされていない部分まで,全体がぼんやりと見える原因
星についての観測
天の川の正体
木星のまわりの四つの星
訳者のあとがき
¥880
量子力学の黎明期,ニールス・ボーアが所長を務めるコペンハーゲンの理論物理学研究所には,世界中から有望な若い科学者が集まり,自由な雰囲気の中での激しい討論が日常的に行われていました。のちのノーベル賞科学者を多数輩出し,日本の物理学にも大きな影響を与えたボーアの研究所――その自由を支える精神を,人は〈コペンハーゲン精神〉と呼びました。
〈量子力学〉などと言われると,自分とは関係がないことのように思う人もいるかもしれません。しかし,ボーアと,それに連なる人たちの研究の歴史には,「組織が創造的であるためには何が必要なのか」を知るためのヒントが隠されているのです。
★★ もくじ ★★
はじめに
〈コペンハーゲン精神〉の源流
自由な討論の場〈コロキウム〉
〈コロキウム〉はどこで生まれたのか
日本にまかれた〈コペンハーゲン精神〉の種
おわりに
¥880
明治維新後,日本は積極的に欧米の文化を模倣してきた。だが,欧米には存在しない,米食地帯に固有の奇病「脚気」だけは,日本の科学者が自らの創造性を発揮して解決しなければならなかった。しかし……。
日清戦争・日露戦争の二つの戦争の裏で行なわれていた,科学者達のもう1つの戦争。「創造性とは何か」そして,「創造性を阻害するものとは何か」を描く名著『模倣の時代』の簡約版。
★★ もくじ ★★
前口上
第13代将軍家定の突然の死
漢方医と西洋医の対立
日露戦争と脚気
誰がビタミンを発見したか
おわりに
¥770
1920年代,アメリカ南部のテネシー州で一つの法律が施行された。学校で「進化論」を教える事を禁じるこの法律は激しい論争を巻き起こし,アメリカのみならず全世界の注目を浴びる事になる。
学校で進化論を教えた事で教師が告訴されるという,アメリカで実際にあった裁判(通称「モンキー裁判」)を通して,アメリカを中心に今も続く「進化論」と「創造論」の戦いに迫る。(解説:清水龍郎)
¥880
「生命はときどき生命以外からも発生することがある」という「生命の自然発生説」と,「ものが燃えるときは,ものから〈フロギストン〉というものが飛び出している」という「フロギストン説」は,どちらも長い間信じられてきました。ではこの2つの説が間違いであることは,どのようにして明らかにされたのでしょう?
そこには,失敗を恐れずに真実を1つ1つ積み重ねてきた科学者たちの挑戦の歴史があったのです。
★★ もくじ ★★
生命は自然発生するか
・コムギがネズミに化けた?
・自然発生説のはじまり
・最初の疑問
・微生物をめぐる論争
・自然発生説の勝利(?)
・パスツールの登場
・最後の挑戦
ものが燃えるのはどうしてか
・「燃えるもの」フロギストン
・きれいな空気を
・「重さ」に弱いフロギストン
・フロギストン説打倒の武器
・「質量不変の法則」の発見
・最後に残された問題
¥880
地震・津波・台風・火災……海に囲まれた島国日本に次々とやってくる数々の災害。時に大きな被害をもたらす災害と,人間はどのように向き合えば良いのか。 戦前の優れた物理学者であり文学者でもあった寺田寅彦が科学の目を通してユーモア豊かに語る,災害との付き合い方, 巻末には寺田寅彦の弟子の物理学者・中谷宇吉郎による小編と,板倉聖宣による解説も収録。
¥880
アンリ・ファーブルは日本では『昆虫記』の著者として有名です。 しかし実際には昆虫だけでなく幅広い分野で非常に多くの文章を残しており,その仕事の多様さはまさに「博物学の巨人」と言っていいほどのものです。
「やまねこブックレット」シリーズ第7集では,そんなファーブルの仕事のうち,「電気」と「蒸気」という人間の生活に関わりの深い分野について書かれたものを取り上げています。 子ども向けに優しい語り口で書かれていますが,その新鮮な視点には大人でも驚かされることでしょう。
★★ もくじ ★★
第1章
電気の話/静電気の実験/雷/雷の実験/避雷針とフランクリン/電信と電話
第2章
蒸気の話/蒸気の力/蒸気機関/蒸気機関の発明者 /ドニ・パパン 蒸気機関車/スティーブンソン親子の発明
『昆虫記』だけではないファーブルの広大な世界(中 一夫)
¥880
自身の「いじめ」体験といじめられていた子との関係から,学校でのいじめ問題を考え直す。子どもと教師がいい関係なら「いじめ」は陰湿にならない。では「いい関係」をつくるには?教師の立場からのユニークな「いじめ」対策も提案。
★★ もくじ ★★
いじめられるということ
いじめるということ
出た~,僕のクラスにもいじめ
僕のいじめ対策
先生になりたくないから
3人のおばあちゃん
アメを食べたヨーコの指導
自分のスバラシサを発見するとき
30年前の教え子からのうれしいお便り
¥880
従来の教育学は理想主義的で「断固信念を貫き通す」というようなことばかりが言われる。しかし,人間はいろんなことをあきらめて生きている。あきらめることで,人間は人間になってきたのではないか。教育学がだめなのは〈あきらめの教育学〉がないからだ。あきらめていいことと,あきらめちゃいけないことを分けて考えることによって,教育を新しく考え直す!
★★ もくじ ★★
座談会 あきらめの教育学
あきらめてよかったこと あきらめなくてよかったこと
感動的に学んだことでも忘れるよ!
たのしく学んだ思い出の大切さ
「あきらめられる」という可能性
あらためて「仮説実験授業と定着」の問題について
あとがき
¥770
長年,国語科「よみかた」授業の研究を続けてきた著者による,やる気さえあれば誰にでもまねのできる国語の授業。明快でシンプルな提案はすぐに役立つ!
「きく・はなす・よむ・かく」という国語の基本をどう教えるかを,わかりやすくとく。
★★ もくじ ★★
はじめに
すきなところがありますか 感動から出発する国語の授業
話しあうことのたのしさをもとめて
誰にでもできる作文指導
「授業」への提言
編集を終えて
¥880
1700年代に表面化した「熱をよく蓄えられるのは,重いものなのか,それともかさのあるものなのか」という論争は,熱の本質に迫る大問題でした。本書は,そうした科学史上の論争をふまえ,コインを使った簡単な実験と問題で,子どもたちが〈熱の本質〉を楽しく学べるテキスト(=授業書)と授業の記録(小学5年)を収録しています。
★★ もくじ ★★
まえがき
《熱はどこにたくわえられるか》授業書と解説
熱の正体がわかった! 小学5年生と《熱はどこにたくわえられるか》の授業
あとがき
¥880
「◯◯めくり」「足算」「かるたdeビンゴ」「配膳式かるた」――さまざまな学校で,子どもたちから大歓迎されているカードゲームのやり方をくわしく紹介。「学習ゲーム」と一線を画すたのしいドリルの誕生! やまねこブックレット教育篇第5弾。
★★ もくじ ★★
はじめに
○○めくり
足算
かるたdeビンゴ
カルタを革新するゲームの出現
カードとカードゲーム
校長室からの呼び出しが消えた日
あとがき
¥1,320
今から40年前,教育総合雑誌『ひと』に,ひとつの授業の記録が掲載されました。──理科の授業に四苦八苦する〈理科オンチ教師〉,しかし,そんな理科オンチ教師が行う授業にもかかわらず,子どもたちは目を輝かせ,クラスにはイキイキと討論が生まれ,家庭の保護者を巻き込んだ理科好きが生まれてしまう,なんとも不思議な記録です。
「これまでの教育に落伍した理科オンチの先生方が楽しくてはじめてわかったような事柄は,子どもたちの認識にうまく合った教え方をすることができるのではないかと思うのです。そういう立場で,私どもは科学教育を作り直そうと考えているわけです」とは板倉聖宣さん。授業の成功のカギは,優等生ではない理科オンチならではの,〈楽しくてはじめてわかった感動〉にあるのかもしれません。
本書には,板倉聖宣さんが「理科オンチのすばらしさ」について語った講演記録「理科オンチ教師のための科学入門教育」と,堀江晴美さんの若き日の授業記録「理科オンチ教師のたのしい授業」,そして現在《電池と回路》の名称で知られている授業書の前身《まめ電きゅうと回ろ》(1972年版)を収録しました。
★★ もくじ ★★
編者まえがき 犬塚清和
理科オンチ教師のための科学教育入門 板倉聖宣
理科オンチ教師のたのしい授業 小学2年生と《豆電球と回路》 堀江晴美
授業書《まめ電きゅうと回ろ》1972年版全文
初出一覧
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