勝海舟と明治維新

仮説社

SKU: 00197
バーコード: 9784773501971

¥2,200

(税込)

江戸時代の末期,浦賀沖に現れたアメリカの黒船の開国要求に揺れる日本。幕府と新勢力の薩摩や長州の対立がさけられない情勢になったとき,「国内が一致して外国に対抗しなくてはいけない大事なときに,内乱など起こしてはいけない」と,自ら負けを選んで江戸城を無血で明け渡したのは,幕臣の勝海舟でした。では,幕府の中にいながら,なぜ勝海舟は,そのように広い視野に立った判断を下すことができたのでしょうか?

これまでの「勝海舟の伝記」では見落とされてきた新たな視点に立ち,歴史の中から海舟像を浮かび上がらせることに成功した画期的な評伝!

勝海舟と明治維新

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書誌情報

  • 著者

    板倉聖宣 著
  • 判型

    A5変形判
  • ページ数

    290
  • 発行日

    2006年12月24日
  • ISBN / JAN

    978-4-7735-0197-1
  • Cコード

    23
  • 対象年齢

もくじ/著者紹介

★★ もくじ ★★

はじめに  江戸時代の社会とその変化
第一章  勝海舟=麟太郎の生い立ち
第二章  先見の明を育てるもの
第三章  新しい時代のはじまり
第四章  開国か,勤王攘夷か
第五章  人びとの意見を変えた「攘夷の実験」
第六章  「江戸城」無血開城へ
第七章  不思議な革命,明治維新
あとがきにかえて  世界で通用する日本人,勝海舟
付録  勝海舟 年図


★★ 著者紹介 ★★

⚫️板倉 聖宣 (イタクラ キヨノブ)著
1930年 東京の下町(現・台東区東上野)に生まれる。
1951年 学生時代に自然弁証法研究会を組織。機関誌『科学と方法』を創刊。
1958年 物理学の歴史の研究によって理学博士となる。
1959年 国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。
1963年 仮説実験授業を提唱。仮説実験授業研究会代表(~2018)。
1973年 月刊『ひと』(太郎次郎社)を遠山啓らと創刊。
1983年 月刊『たのしい授業』(仮説社)を創刊。2018年まで編集代表。
1995年 国立教育研究所を定年退職(名誉所員)。私立板倉研究室を設立。サイエンスシアター運動を提唱・実施。その後「科学の碑』の建設なども。
2013~16年度 科学史学会会長。
2018年 2月7日 逝去。

著書は科学史・教育史の専門書の他,仮説実験授業を中心とする科学教育・社会の科学,特に歴史教育,科学啓蒙書,科学読み物,絵本など,広い範囲にわたって多数。