みんなのおりぞめ
仮説社
¥1,650
和紙(障子紙)を折って,染料につけて,広げる――するとそこにはおどろくほど美しい模様があらわれます。
これを「おりぞめ」といいます。
この本には「おりぞめ」のやりかたはもちろん,紙や染料の用意の仕方もくわしくのっています。やってみなくても「こんなのがあるんだ」と,この本をながめるだけでもたのしめるでしょう。
「ものをつくったりするのは苦手でうまくできない」
そんな人でも,おりぞめならだいじょうぶ。
そう言い切れるのは,私自身が体験しているからです。
わたしが「おりぞめ」を本格的にやりだしたのは,養護学校(現在は特別支援学校)の子どもたちとするようになってからです。一色だけで染めたり,いろんな染料に次から次とつけたりして,ときには「これは失敗だろう」と思うことがたくさんありました。ところが広げてみれば「これもいいな」と思えるものばかりでした。
おりぞめでは,失敗作はなく,〈一つの作品〉ができるのです。
「おりぞめ」の作品はそれぞれみんなちがいます。ひとつとして同じものはありません。それなのに,いや,だからみんなで「おりぞめ」をたのしめます。
〈正しいおりぞめ〉はありません。
〈豊かなおりぞめ〉があるのです。
大人でも子どもでも,色のセンスや経験のあるなしにかかわらず,やってみようと思えばだれでも,だれとでもたのしめるように,この本にはさまざまなヒントがのっています。
染めた紙をつくるだけではなく,「たのしさをつくろう」というわけです。みんなでたのしみましょう。
¥1,650
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書誌情報
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著者
山本俊樹 編著 -
判型
A5判 -
ページ数
79 -
発行日
2016年8月19日 -
ISBN / JAN
978-4-7735-0270-1 -
Cコード
72 -
対象年齢
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