【デジタル版授業書】《力と運動》
仮説社
¥1,430
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●この授業書のねらいは,物理学あるいは科学全体の学問のモデルとなり基礎ともなった動力学の基本的な概念をたしかなものとし,静力学の構造をうきぼりにすることにあるといってもよいであろう。従来の中学校の理科教育では動力学はその難解さのためか3年の最後のほうにもっていかれたが,これは得策なこととはいえない。力学の真価は,それを熱学や電磁気学などに適用しうるようになってはじめてその有効さが確認されるともいえるので,できるだけ早くやった方がよいのである。この授業書の実施学年を中学1~2年としたのもそのためである。早く動力学をやって,その考え方を熱や電磁気の問題をあつかうときにも用いられるようにしたいのである。(板倉聖宣)
『科学教育研究』第6冊(1971.10 仮説実験授業研究会編集,国土社)より
◆デジタル版作成にあたって◆
・基本的に「改訂第4版 2012 年小改訂」の構成に従った。ただし「ねらいと特色」については,「はしがき」として掲載されていた部分は,1971 年の初版発行当時に〈授業書作成の経緯等〉を書いた部分であるためにカットした。
・横長のレイアウトにした。 ・力の単位を「g力」にしたもの(g力版)以外に「N(ニュートン)」にしたもの(N版)を作った。
・N版では、単位の変更に伴って,第3部の「力の運動の法則」のお話を大幅に短くした。
・カラーでの表現を導入した。
・第1部〔問題1〕のイを「以上」から「より大きい」にした。
・ドライアイスを使う「まさつゼロの道具」は入手困難のため,違うものの紹介にした。
・第2部〔問題3〕は授業書内に実験道具の作り方などがあったが,それについては「実験道具の作り方」に回し,2種の実験方法を紹介した。
・第2部〔質問2〕の図に解説を加えた。
・第2部〔問題8〕の回転方向を〔問題9〕の回転方向と同じにした。
・「地球の自転を証明したフーコー」の絵を変えた。
・「ふろくの話:月に向かう宇宙船」を変更した。
・語尾を命令口調でない表現にした。
・別ファイルとして「解説」「実験道具の作り方」「実験動画」を作った。
(デジタル版作成責任:竹田美紀子)
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書誌情報
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仮説実験授業研究会 -
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