板倉聖宣とその時代 第３巻 科学史と学生運動 ―新制東大教養学部の時代―
重弘忠晴 編著／仮説実験授業50年史編纂室 発行
仮説実験授業の提唱者であり，
科学史・科学教育史の研究者であり，
科学読み物作家でもあった板倉聖宣氏。
他に類を見ない独創的な業績を数多く残した氏は，どのような時代を生きてきたのか。
そして，その思想はどのように形成されてきたのかを，
氏の残した日記や論文を手掛かりに探る。
第３巻目次
第1章 大学生活始まる
第2章 大学生活始まる②
第3章 学生運動と社会主義への接近
第4章 レッド・パージ反対試験ボイコット闘争
第5章 スターリン批判
第6章 東大自然弁証法研究会
第7章 東大自然弁証法研究会②
資料編