板倉聖宣とその時代第1巻 東京・下町の少年
重弘忠晴 編著/仮説実験授業50年史編纂室 発行
仮説社 発売
仮説実験授業の提唱者であり,科学史・科学教育史の研究者であり,科学読み物作家でもあった板倉聖宣氏。
他に類を見ない独創的な業績を数多く残した氏は,どのような時代を生きてきたのか。
そして,その思想はどのように形成されてきたのかを,氏の残した日記や論文を手掛かりに探る。
第1巻となる本書では誕生から東京の下町で育った少年時代,そして浦和高校入学までの足跡を辿る。
★★目次★★
第0章 板倉聖宣の伝記風の自伝 1930年から1993年まで
第1章 生まれ育ったところ 下野・西町
第2章 両親兄弟姉妹と家庭
第3章 下町の職人の家 板倉医科器械製作所
第4章 小学生時代の板倉聖宣
第5章 本郷中学生時代の板倉聖宣
第6章 陸軍幼年学校と板倉聖宣
第7章 幼年学校から塩尻・松本中学校へ
第8章 松本中学校
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