たのしい授業17年5月号 No.463特集タイトル:頭がいいから間違える
ちょっぴり「憲法」
根本 巌
まちがえる たのしさ あたる よろこび
●特別支援学級での科学の授業
小原茂巳
まちがえるのが大嫌いなあらた君。ところが感想文には意外な言葉が。「まちがえる悔しさ」を超えるものとは。
教師の論理 子どもの言い分
●「自分の頭を使う」とはどういうことか
伊勢革観
しっかり準備していればこそ「きっと子どもたちはこんなふうに考えてくれるはず」という期待を教師は持ちがちです。しかし自分の頭で自由に考える子どもたちは,そんな予想を飛び越えていきます。〈教師の論理〉を押しつけず,〈子どもの言い分〉に耳を傾けることの大切さ。
「教室はまちがうところ」か?
●あるいは,誤解権のすすめ
増井 淳
〈間違い〉と〈誤解〉,そして「誤解される権利」とは。
多数決を疑う
●「決め方」を変えると結果も変わる?
日吉資子
多数の意見を集約する方法は,「多数決」だけじゃない。
たのしいマット運動への道
●マット運動プラン①〈倒立〉
峯岸昌弘
学年が進むにつれて嫌いな子どもが増えていく「マット運動」をはじめとした器械運動。どうして器械運動が学校教育に取り入れられているのか,そしてどうすれば器械運動にたのしさを取り戻すことができるのか。「なんとなくできる」ようになることを目指す体育の授業書作りの取り組み,第1弾〈倒立〉。どうぞ,おためしを。
宿泊移動教室の前に
●子どもたちに伝えたいコトバ
高畠 謙
いちねんせいと仮説実験授業
●《足はなんぼん?》と《空気と水》の授業から
伊藤正道
29年ぶり2回目の1年生担任。毎日くたくたになっていたけど,笑って,笑って,笑って過ごすことができた。
主体的・対話的で深い学びを目指す授業改善
●「たのしい授業」の視点から見た次期学習指導要領
齊藤萌木
次の指導要領は,「たのしい授業」を目指す教育現場の授業研究が基礎になっています。どういうことかというと…
電光石花の チョークアート
柳沢克央
◆◆ てがきのページ ◆◆
ボクはボク。 第2回
青木圭吾
「自分の味方になってくれる!」と直感したその本は…。
◆◆ ものづくり ◆◆
おだんごパズル4セイム
前崎彰宏
定番のパズルの全く新しい組み合わせができた!
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