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おかねと社会(00036)

¥1,100 税込
商品コード: 36
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社会の科学入門シリーズ(そのまま授業に使える授業書版)『おかねと社会』──政府と民衆の歴史
板倉聖宣 著

「おかね」(貨幣)は人間の経済活動の主役のようなものです。各時代の「おかね」の質と量に目をつけて見ていくと,社会を動かしているのが権力者だけではないことが,経済には経済の法則があるということがはっきりと見えてきます。おかねの歴史を見ていくことで,社会と経済の法則を発見し,日本の歴史の大きな流れまでもがよくわかるようになります。

★★ もくじ ★★
・ 日本最初のおかねと日本での金・銀・銅の発見
・ にせがね作りはいつからいたか
・ 新しいおかねと旧銭の関係
・ おかねの質はだんだんよくなったか,悪くなったか
・ おかねはどのように普及したか
・ 鎌倉幕府・室町幕府・江戸幕府のおかね対策
・ だれがおかねを作ったか
・ コイン屋さんでのいろいろな古銭の値段
・ びた銭とえり銭禁止令の話
・ 金貨や銀貨のはじまり
・ 小判の形はなぜうすべったいか
・ 一文銭のほかに何文銭があったか
・ おかねの名目価値と素材価値,重量の関係
・ 時代の変動とおかねの価値の変動
・ おさつ(紙のおかね)と兌換紙幣のはじまり
・ 今までに日本で作られたおかねの材質にはどんなものがあったか
・ どの時代の民衆がもっともよくときの政府を信用したか

★★ 詳 細 ★★
ページ数:85ペ
サイズ:128×182ミリ
初版年月日:1982年1月15日
ISBN:978-4-7735-0036-3

古銭の値段などを手掛りに,昔の日本の貨幣の歴史をたどることで,「政府もまた経済の法則に従わざるを得ない」ということを明らかにします。〈社会にも法則性がある〉ということを教える社会科学入門の授業書です。中学の社会科の日本歴史のところで取り上げられるほか,高校の経済・社会の授業でも取り上げられます。

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