月の満ち欠け/日食と月食/惑星の満ち欠け」の3部構成です。月の満ち欠けを考えるには立体的な見方を要するので,見かけよりずっと難しいところがあります。そんなこともあって,この授業は《宇宙への道》の後にやるとかなり易しくなります。小学校5〜6年でもできますが,やや難しいので,もっと高学年でやるようにした方がいいかもしれません。 授業書と授業記録は『科学教育研究 第9冊』(国土社,絶版)に載っています。また,太陽系については,『授業科学研究 第9巻』に〈日食と月食〉という授業書案があります。また,《太陽系の成り立ち》という授業書も完成間近です。
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