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えぞ地の和人とアイヌ【改訂版】

¥880 税込
商品コード: 00185
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ミニ授業書『えぞ地の和人とアイヌ』──二つの民族の出会い板倉聖宣 著 江戸時代,北海道は「蝦夷地(えぞち)」と呼ばれていました。そのえぞ地に日本人が住む前には,アイヌという,日本人とはまったく生活習慣などの異なる人びとが住んでいました。和人(当時,日本人はアイヌに対して自分たちのことをこう呼んでいました)は,もともとアイヌの人びとの土地だった北海道に,どのようにして入り,住むようになったのでしょう。室町・戦国時代から明治維新頃までの,北海道におけるアイヌ人と日本人の歴史を概観できます。また,いま世界各地で起きている民族の違う人びと同士の争いの問題について考える視点をも与えてくれる1冊です。

★★ もくじ ★★
第1部 江戸時代と蝦夷地=北海道/江戸時代に北海道にいた日本人/江戸時代の松前藩/松前藩の領地/江戸時代のアイヌ人の人口/外様大名と譜代大名/昆布の話/昆布とニシンの話/江戸時代の商業の中心地=大阪  
第2部 えぞ地に永住した人びと/コシャマインの戦争/和人とアイヌ人の休戦/蠣崎季広の和平提案/シャクシャインの乱  
第3部 アイヌの人たちの食料/幕末の北海道/アイヌの人口の変化/北海道の人口の増大/余所者の旅行記に見た松前とアイヌ人  
アイヌ人と和人の歴史年図

★★ 詳 細 ★★
ページ数:86ペ
サイズ:104×148ミリ(文庫判)
初版年月日:2004年10月30日
改訂版年月日:2005年7月30日
ISBN:978-4-7735-0185-8

「和人」(=日本人)は,もともとアイヌの人々の土地だった「えぞ地」(=北海道)に,どのようにして入り込み,住みつくようになったのでしょうか。その歴史を見ながら,いまも地球上の各地で〈民族の違う人びとの間での争い〉が続いています。そういう問題をどう考えたらいいのかというヒントにもなれば,と考えて作られたミニ授業書です。

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