《原子とその分類》
授業書は学校の授業で使うことを前提に作られています。
実施する際には必ず『仮説実験授業のABC』または『仮説実験授業をはじめよう』を読み,仮説実験授業の授業運営法にのっとって実施してください。
「身近な原子のいろいろ」「25種の原子の分類」の2部からなり,化学でいろいろな原子・元素の性質を各論的に教える前に,原子・元素の性質を大まかに見渡しておこうというものです。 これまでの化学教育にはこのような意図をもった教材はありませんでしたが,これによって,子どもたちは次々と出てくる原子に恐怖感をもたずにすむでしょう。中学・高校程度の化学・物理入門に最適です。 *この授業書と関連した教材に 「原子の立体周期表」があり,その詳しい解説は板倉聖宣著『原子とつきあう本』(仮説社)に載っています。
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