《滑車と仕事量》
授業書は学校の授業で使うことを前提に作られています。
実施する際には必ず『仮説実験授業のABC』または『仮説実験授業をはじめよう』を読み,仮説実験授業の授業運営法にのっとって実施してください。
「便利な滑車/滑車と仕事量」の2部からなっています。「仕事量」の概念はかなり難しいようですが,簡潔で評判の良い授業書の一つです。この授業書と授業記録は,『(授業書研究双書)てこ・滑車・仕事量』(国土社,絶版。仮説社に在庫あり)にのっています。この授業書をやる際は,《ばねと力》がすんでいた方がいいと思います。岩波映画〈滑車と仕事量〉(「たのしい科学教育映画シリーズ第1集vol.5静力学編2」)は,授業をやったあとで見せるとよいでしょう。
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