たのしい授業No.455 16年11月号(10455)
商品コード: 10455
たのしい授業16年11月号 No.455特集タイトル:教師のための話し方入門
クラゲのはなし
坂下佳耶
同僚の生物の先生がクラゲをもらってきた。それを2匹分けてもらい,ビンの中で飼育。心臓も脳もない不思議な生き物に癒される日々。餌やりや暑さ対策の失敗もあったけど,秋を迎えることができた。まだ生きてます!
雨がふりそうですね
●アイサツの効能
小川 洋
■話すのがちょっぴり苦手な教師のための
コミュニケーションひと工夫
島百合子
人と話すのが苦手でも話さなければならない時はある。〈たのしい授業〉の財産を駆使して話すことを楽しむ!
言いにくいことを伝えるとき
●問題を抱える子の保護者との話し合い
日高きく代
難しい子どものことで保護者に相談するのって憂鬱ですよね。マイナスの情報をマイルドに伝えて保護者とイイ関係になるには?ヒントは特別支援教育にありました。
〈校長講話〉もたのしく
●『たの授』からの引用とネタで構成すれば大丈夫
松田心一
校長職は話す機会が多い。相手も,保護者,地域の方々,教職員等さまざま。でも一番心を配ったのは,生徒たちを対象とした全校集会での話。むずかしい言葉は避ける,説教をしないなど生徒から歓迎された話のコツを紹介。
乗り出す板・乗っている人
●重心を感じる科学おもちゃ
成見知恵
木の天ぷらを食べてみた
●ものを食べるということは
萠出 浩
握手しようね こうじ君
●〈自分の国〉にたてこもる2年生との1年間
松木文秀
好きなことには情熱を燃やすが,それ以外のことでは心を開こうとしないこうじくん。積極的に授業を邪魔したりすることはないが,距離が縮まっていく感じもない。自分から〈要求〉してこない子の側に立つことの難しさ。
魔法の手
●笑顔の瞬間 ──「病弱支援学校」で働く僕の日記 ③
石井卓也
7月に転入してきた車椅子の女の子。半年前までは自分の足で走り,右手でおやつを食べていたのに,今は左手でひらがなを書く練習をしなければなりません。マイペースで明るい彼女ですが,僕には気になることが……。
子どもの気持ちがわかる教師への道
●板倉聖宣さんの本を読みながら考える⑧ ── 押しつけからの開放
林 泰樹
子どもたちが「本当に学ぶに値するもの」に出会った時の輝きを知れば,子どもたちを追い立てたり,大人の考える枠にはめて勉強させることは意味がないとわかる。
◆◆ てがきのページ ◆◆
2そくのわらじ!
●第2回 仮説に出会って,そして
広瀬真人
教師になってからもレク三昧。その縁で出会ったのが…。
◆◆ ものづくり ◆◆
ステンドネーム&ランプシェード
皿谷美子
おすすめします! ステンドランプシェード
高畠 謙