『絵を描くっていうことは』松本キミ子 著
「一点からとなりとなりと描き広げる」「画用紙の大きさに絵を合わせるのではなく,絵の大きさに画用紙を合わせる」……まったく新しい美術教育「キミコ方式」の発想法は,絵を描く技術だけにとどまるものではありません。楽しく気持ちよく生きていきたい人を勇気づけてくれるのです。元気をプレゼントしてくれる1冊。
★★ もくじ ★★
・ 弱いものを基準にして生きる
・ 〈もの〉を描く
・ なぜ,三原色?
・ ほめるのは待って!
・ さわるたのしみ
・ 教えあって人間関係をひろげよう
・ 「全体」を見てはいけない
・ 気持ちを大事にしないで
・ なぜバックを描くの?
・ 光と影のむなしさ
・ ほんとうらしさ,その人らしさ
・ 「新しさ」ということ
・ テーマの発見
・ 誰でも描けるようになると誰が困るのか
・ 絵を描いているとき
★★ 詳 細 ★★
ページ数:254ペ
サイズ:113×180ミリ
初版年月日:1989年4月10日
ISBN:978-4-7735-0086-8
カテゴリ一覧