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子どもの頭が動きだす 社会科授業プラン

¥1,760 税込
商品コード: 10462
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暗記科目になりがちな社会の授業…。でも,「記憶の核になる知識」や「楽しく繰り返せるドリル」,そして「考えるに値する問題」があれば,社会科でも〈子どもの頭が動きだす授業〉はできるのです。
本書では,〈子どもたちのノーミソを刺激する〉授業プランや読本を,たっぷりとご紹介しています。

★★ もくじ ★★

第1部 地理

たのしく覚えられる〈都道府県カルタ〉
林 秀一
4年生で登場する都道府県名。たのしく覚えるにはカルタが一番。中でも村上道子さんが子どもたちと作られた五七調のカルタが最高! このカルタ,いつの間にか勤務地域に普及していました。

ペアで探すのがおすすめ! 地図帳クイズ
佐竹重泰

「◯◯の名産地」の授業
長岡仁美
人口・米・漁獲量……いろんな名産地の調べ学習。

広告チラシを使って「生鮮食料品の産地と物流」の授業
●これもきっと「グラフの授業」だよね?
三木淳男
手軽にできる,広告チラシを利用した作業学習。

〈日本の略地図〉のちょっと新しいかき方
長岡仁美
歌って描く日本略地図に,一工夫加えてみました!

「土地」の名前
●新総合読本
根本 巌
徳島は「島」だった?「津」のつくところには「港」がある? 田無には田んぼが無い? 地名にこだわると見えてくる,地形のイメージと地理の面白さ。

近江と遠江,そして江戸
●新総合読本
村上道子
「近江(おうみ)」と「遠江(とおとうみ)」。でも,どうしてこんなふしぎな読み方をするのでしょう? 両者に共通する「江」の漢字の意味とは一体? そして語源から見えてきた「江戸」とのつながり。

第2部 日本史

教科書も授業書も楽しんじゃうボクの歴史授業プラン
●歴史の授業は〈少しの知識が役に立ち〉
今谷清行
授業書がやりたいけど,教科書も気になる…。だったら両方まとめて楽しんじゃおう! ボクのちょっぴり欲ばりな歴史の授業の進め方をご紹介します。

〈歴史を見る物差し〉物語
木浪健二郎
ユニークな文具「歴史を見る物差し」の誕生秘話。

歴史人物カルタで学ぶ日本の歴史
●クラスのみんなで暗記を楽しもう!
熊野信吉
たくさんの歴史人物をドリル形式で覚えるのは退屈…。そこで僕はドリルをカルタ形式にしてみました。遊びながら覚えられる最高のドリルの完成!

家族で学んだ《靖国神社》
●親子で科学教室
吉竹輝紀

たのしく読める歴史の本
●板倉聖宣『勝海舟と明治維新』はおすすめ
横山尚幸
勝海舟の生涯はもちろんのこと,江戸時代の社会の様子と明治維新がそこにもたらした変革が,詳しく・わかりやすく,感動的に書かれたおすすめ本。

第3部 世界史

国旗から世界が見えた!
●小学5年生と《世界の国旗》の授業
中村 文
高学年を持つと,決まって行うこの授業書。ふだん何気なく見ている国旗には,その国の歴史や文化,宗教まで反映されています。色塗りしながら賢くなれるこの授業書は,子どもたちにも大人気。子どもたちの呟きを織り交ぜた授業記録をご紹介。

国旗とコインから見るフランスの歴史
●ナポレオンとフランス大革命
竹田かずき
クーデターと国民投票,この相反する二つの手段で〈皇帝〉にのぼりつめたナポレオン。彼は独裁者だったのか? それとも民主的なリーダーだったのか? 国家のシンボルである国旗とコインの図柄の変遷から,フランスの歴史を読みなおす試み。

第4部 政治・経済

中学生,憲法に出会う
●《日本国憲法とその構成》の授業
根本 巌
軽い気持ちで授業にかけてみた授業書《日本国憲法とその構成》。ところが,驚きの連続! 子どもたちのノ~ミソはフル回転で,深みのある討論が続出。「憲法」なんて学んだことのない子どもたちから,三大原則の本質に迫る発言まで飛び出した!中学生3年生と憲法との素敵な出会いの授業記録。

必ずしも信用できない世論調査の結果
●気になることは元の資料にあたってみよう
池田毅司
「日本の高校生は外国に比べて意欲に欠ける」との報道記事。気になって自分でも調べてみると…。

グラフで見る〈世界経済の動き〉
●グラフで見る世界250
竹田かずき
世界経済の動きを予測するため,各国の経済成長率が一目で分かる〈対数グラフ〉を描いてみました。

〈後進国〉と〈先進国〉の経済の法則
●〈一人当たりのGDP〉の重要性と激動期の問題
板倉聖宣
後進国と先進国とでは経済発展の法則に違いがあります。カギになるのは,〈一人当たりのGDP〉。

1人当たりのGDPで世界の経済を見わたす
●グラフで見る世界251
竹田かずき
後進国は低賃金を武器に経済の高度成長を果たす。でも,メキシコみたいな例外国があるのはどうして? 原理にこだわって見えてくる国際関係。

急速な経済成長が止まるとき
●古代・近世・現代に共通すること
板倉聖宣
日本の歴史には社会の経済が急速に発展し,急停止した時期が三度あります。「古代」「近世」そして「現在」です。〈有史以来の三大成長期とその停止の時期〉から私たちは何を学びうるでしょうか? そして経済の停滞期に,私たちができることとは?

第5部 授業書(案)とプランの紹介

授業プラン 戦争とその終わり
●ポツダム宣言と日本
根本 巌
国会で話題になったポツダム宣言。しかし,社会科教師をやっている私でも読んだことがありませんでした。しかし改めて読んでみると,ポツダム宣言は,今を生きる私たちに深い関わりがあるものであることが分かりました。

授業書案 〈日本の都道府県〉──と,日本の中の〈国〉の話
板倉聖宣 〔編集:根本 巌〕
「大人向けの読み物」として書かれたミニ授業書『日本の都道府県』。学校の授業で使うには少し不便なところがありました。そこで「2/3くらいの都道府県の名前や位置が分かる」「日本の地方制度の変遷を知り,将来の姿を考えるきっかけにする」ことを目指し,簡略版を作成しました。プラン作成の経緯と成果,そして今後の課題の解説付き。

ミニ授業書《鹿児島と明治維新》
板倉聖宣
明治維新で倒幕の中心的役割を果たした薩長土肥。ところが,これらの藩の近代化は,他の藩に遅れをとることになります。「明治維新の戦争で勝ったのに,なぜ近代化が遅れたのか?」の謎に迫ります。

社会の授業プラン紹介

★★ 詳細 ★★

ページ数:320ぺ
サイズ:128×185
2017年4月臨時増刊号(NO.462)

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