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新哲学入門(00099)

¥1,980 税込
商品コード: 99
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ものの見方考え方シリーズ1
『新哲学入門』
板倉聖宣 著

 著者自身が長い間わからずに頭を悩ました問題で,自分で気づいて納得できた事がらのうち,普通の哲学・弁証法・矛盾論・科学論の本などには書かれていない独自の考え方を展開。哲学は,眉間にシワを寄せて語ったり,知識をひけらかすためにあるのではありません。哲学的に考えるとは? 
 このわかっているようでわかっていないテーマをわかりやすく述べた画期的著作。

★★ もくじ ★★
第一話 科学と哲学と学問と
第1章 哲学とは何か
第2章 哲学者アリストテレスと数学者兼哲学者ガリレオの仕事の違い
第3章 哲学と科学と学問の違い

第二話 真理は実験によってのみその正しさが証明される
第4章 唯物論と観念論の違い
第5章 「真理の基準は実験にある」という実験観の成立
第6章 経験と実験との違い

第三話 真理がなかなか勝利しないことがあるのは何故か
  …権威主義と党派性と階級性の問題
第7章 仮説が真理となり,みんなのものとなるまで
第8章 現代科学でも真理は必ずしも容易には勝利しない
第9章 党派的な真理観を乗り越えるには
第10章 近代科学も党派的な学問として成長した

第四話 弁証法的に考えるということ  …発想法としての弁証法
第11章 〈ものごとを根底から考え直す方法〉としての弁証法
第12章 弁証法は科学ではない
第13章 討論すると考えが深まる
第14章 自由に考えるための原則

第五話 矛盾は実在するか
第15章 矛盾とは何か
第16章 「運動は矛盾である」とはどういうことが
第17章 イコールの矛盾
第18章 人間と社会の矛盾の問題

第六話 〈心の持ちよう〉と現実
第19章 理想を抱いて生きるために
第20章 心の持ちようと現実
第21章 他人とのつき合い方)

★★ 詳 細 ★★
ページ数:214ペ
サイズ:128×188ミリ
初版年月日:1992年3月15日
ISBN:978-4-7735-0099-8

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