たのしい授業No.436 15年6月号(10436)
商品コード: 10436
たのしい授業15年6月号 No.436特集タイトル:ほめたりしかったり
★再会
●元教え子が大学の講義を聴いていたなんて!
阿部徳昭
★子どもがかわいく思えるとき
●子どもの気持ちが見える瞬間
伴野太一
授業態度を見ていても,それどころか感想文を読んでも何を考えているか分からないような子もいます。でも,そんな子たちをふっとかわいく思える瞬間があります。
★子どももお母さんも泣かしちゃった…
●〈叱る〉〈ほめる〉,むずかしい
佐竹重泰
クラスに毎日のように忘れ物はするし,授業中もおしゃべりが多い子がいました。思わず叱ってしまうと,泣いてしまいました。さらに,保護者会ではその子のお母さんにも泣かれてしまいました。でも,その涙のワケは…
★叱るのが苦手な私が好きな叱り方
●楽しい授業はやっている……でも叱るのが苦手な先生へ
中林典子
叱り方・叱る時の考え方についての知恵,集めました。
★自然と育つのを待つ
林 泰樹
授業をさぼって堂々とふらふらするヒロ君。学校に来ない日も増えた。でも,職員室ではヒロ君のことを笑顔で話題にしてくれる人が多い。すると,自然にヒロ君も笑顔が増え,欠席も減り,気持ちと生活が安定してきた。
★言葉がけは否定形より肯定形で
●保健室だより
郡 進
★朝の時間の過ごし方
●子どもたちが登校してくるまで
重森幸代
★無気力な子どもたち?
●「高学年の担任の悩み」をどう解消したらよいか
小川 洋
一見無気力に見える子どもたち。でも本当は何もやりたくないわけではない。「楽しいことがやりたい」のだ。
★「感動」でつながる教師と子どもたち
●仮説実験授業を日常的にするのがぼくの日常
井上 勝
「月の光を虫めがねで集めたら月の形になるか」という問題を知ったのは大学生のころ。その時,実際に実験してみて感動した。だから,教師になってからは子どもたちにもその問題を出し続けている。感動って大切だな。
★〈心〉を考えた科学教育
●新総合読本「死んだらどうなるか」の意味/イタクラ式発想法講座より④
板倉聖宣
物理的な力では解決できない〈心の世界〉があります。心では解決できない〈科学の世界〉も厳然とあります。「死んだらどうなるか」を読みながら考えてください。
◆◆ てがきのページ ◆◆
★Into the Wild 荒野へ
●第3回 仮説に出会ってアワワ
七里有三・綾乃
仮説実に出会ってハッピー! と思ってたら次の問題が。
◆◆ グラフで見る世界 ◆◆
★「インスタント麺の生産の変遷」のその後
横山尚幸
日本が世界に誇る大発明「インスタント麺」。2000年以降,その生産量はどのように変化しているのか。そして,急激に生産量を減らす「生タイプ麺」の影で勢力を伸ばしているのは? 麺の向こうに社会と世界が見える!
◆◆ ものづくり ◆◆
★ビーフンすなっく
●サクサク軽~い♪お・い・し・さ
日吉資子