たのしい授業No.450 16年6月号(10450)
商品コード: 10450
たのしい授業16年6月号 No.450特集タイトル:朝の連続小説のすすめ
ちょっと変わった博物館ガイド
尾崎 直
面白い水族館・動物園,あります。ぜひ体感してみて!
読書嫌いにならないような〈読書のススメ〉
●本のたのしさを知るきっかけあれこれ
佐竹重泰
教室の中で僕にできるのは,子どもに「こんな楽しい本があるよ,どう?」とおすすめすることだけ。いつか,「あの時,先生に読んでもらった本は楽しかったな」と思い出して,本を手にとるようになってくれたらいいな。
絵,映ったかな?
●本を読み聞かせる意義とは?
小川 洋
朗読によって伝わるもの。それは言葉と人間の暖かさ。
おすすめです「朝の連続小説」
●毎朝を笑顔でスタート!
日高きく代
「読み聞かせ」は,子どもたちがとても喜びます。そして自分たちに本を読んでくれる先生のことも好きになってくれるのです。こんな優れもの,他にはありません。
みんないっしょに本とのたのしい出会い
富田秀紀
みんなで笑ったり怒ったり。共有することがポイント。
新総合読本 貨物船の秘密
萠出 浩
貨物船の横に穴があいてる!水が入って沈没しないの?
クジラ油をまいたなら
阿部徳昭
電気のない時代,主に〈灯りの燃料〉として使われていたクジラ油。江戸時代には,なんと農業用にも使われたというのです。どう使われていたか,その実態を調べていくうちに〈大胆すぎる仮説〉を思いついてしまった!
パズルが解けたみたい
●科学館で〈ころりん〉
江口 誠
科学好きな人(科学館の職員さんなど)の前で,大道仮説実験〈ころりん〉を実施。たのしさは伝わったかな?
進学校でも変わらない感動
●《原子とその分類》でたのしい「化学」入門
海老澤良弘
進学校に転勤して「もう一生仮説実験授業はできないかもしれない…」と落ち込んでいたボク。それでも気持ちを抑えきれずやってみた《原子とその分類》は,子どもたちの大歓迎を受けました。やっぱり授業書はすごい!
子どもの気持ちがわかる教師への道
●板倉聖宣さんの本を読みながら考える④がんこな子
林 泰樹
理屈だけではどうにも納得しきれず,けっきょくは直観で動く。そんな頼もしい主体的な子には,直観でも納得できる経験を提供したい。教師にできることはそこまで。
◆◆ てがきのページ ◆◆
ワクワクのとびら
●第3回 先生ってお仕事,やってみたら…
比嘉仁子
初めて受け持った小2。理想と現実のギャップに悩む日々。
◆◆ ものづくり ◆◆
じゃんけんハンド
小笠原 智
忘れられていたものづくりが30年の眠りから復活。新工夫で今度はうまくいきそう!