特集タイトル:楽しさに国境はない
★ひとつかしこくなりました
由井宏幸
★マレーシアの孤児院で《空気と水》
●大学生がボランティア活動で仮説実験授業
清野いずみ・結大
理系の大学に通う息子が,ボランティア先の孤児院で仮説実験授業をやってみたいと言いだした。しかし,相手の年齢は幅広く,日本語は通用しない。はじめて触れる〈仮説〉に,海外の子どもたちはどんな反応を示すのか。
★「見ること」と「描くこと」
●松本キミ子さんへの手紙
木村妙子
★料理人から先生へ
●料理人のシアワセ,教師のシアワセ
伊勢革観
ありきたりの材料から見たこともないような料理を創り出す親方の腕に惚れ込み,料理の道に足を踏み入れたボク。キビシイ世界にもまれながら着実に成長していったボクだけど,いろいろ悩んだ末に教師の道を目指すことになった。料理人のシアワセは食べた人に「美味しい」と言ってもらえること。じゃあ,教師のシアワセって?
★泥の実験
●自然発生説を検討する
萠出 浩
池の泥をすくい密閉容器に入れて観察。何か生まれる?
★金の5gバーを飲み込んだ話
四ヶ浦 弘
★試験管の中に地球の中身が見えた!
亀川純子
地球の奥深くで起きている壮大な物語。タマネギ浮上。
★一休君からの電話/校内放送
●1ねん1くみ いっぽいっぽ
宮地仁美
★おすすめします山本正次『国語の授業』
小林光子・高橋善彦
★日本の科学教育の歴史から学ぶ
●《政治・教育思想と科学(理科)教育》の授業 その2
山路敏英
明治五年の「仰せ出され書」は,個人主義を重んじる教育を提言していた。では,その後に出された「教育勅語」はどんな提言をしていたのか? 敗戦まで続いた「勅語」の影響により,科学教育はどう変わったかを検証する。
★正義でなく真理を
●カッカとせず,その根底にある問題の解明に挑む/イタクラ式発想法講座より5
板倉聖宣
リキんで叫ぶ必要があるのは正義。無理なく受け入れられること,それこそ真理なのだ。編集・解題:平賀幸光
◆◆ てがきのページ ◆◆
★Into the Wild 荒野へ
●第5回 小学校ってシ・ゲ・キ・テ・キ
七里有三・綾乃
たのしく教師をしていたボクが直面した管理教育の壁。
◆◆ グラフで見る世界 ◆◆
★主な国の科学技術論文数の推移
池田毅司
近年,ある国の科学論文が急激に増加。その国とは…。
◆◆ ものづくり ◆◆
★シート磁石でドラミングキツツキ
野呂茂樹・川本菜穂子
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