原子と原子が出会うとき【サイエンスシアター3】
商品コード: 00160
サイエンスシアターシリーズ 原子・分子編3
『原子と原子が出会うとき』触媒のなぞをとく
板倉聖宣・湯沢光男 著
今までわかりやすい説明がほとんどされてこなかった「触媒」の素晴らしい働きを,誰もが納得できるようにやさしく解説。
ここでは,2つの分子や原子が結びついて新しい分子ができる実験が登場。はげしい実験も出てきます。そうした化学変化の中での「1コ1コの原子や分子の働き」を予想しながら,探検するように楽しく原子の世界が理解できるようになっています。
「原子分子の発見と啓蒙の年表」付。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 分子と分子が出会うとき
化学変化がおこるための条件
第2幕 固体と液体の表面
金属と水と活性炭
第3幕 白金のふしぎなはたらき
その「表面の原子」の触媒作用の正体
第4幕 白金黒の異常なはたらき
火をつけないのに,いきなり爆発するなぞ
★★ 詳 細 ★★
ページ数:143ペ
サイズ:151×202ミリ
初版年月日:2001年11月1日
ISBN:978-4-7735-0160-5