仮説実験授業の誕生(00088)
商品コード: 88
『仮説実験授業の誕生』板倉聖宣・上廻 昭・庄司和晃 著
1963年,初めて人びとの前に〈仮説・実験授業〉の名称と,その具体的な成果が公開された。『理科教室』に発表された,〈科学教育の改造〉を宣言した「テキスト・ふりこと振動」。そして翌年,「ばねと力……仮説実験授業のためのテキスト」が完成することによって,授業運営法が確立した。初期のくわしい授業記録「まさつ力」。初めて仮説実験授業の全体像を天望した「主体的人間の形成と仮説実験授業」など,未公開資料も含めて後生に残る,不滅の初期論文を収録。
★★ もくじ ★★
・ ふりこと振動
・ ばねと力
・ 科学の最も基本的な諸概念の理解の実態とその改善
・ 〈まさつ力〉の全授業記録
・ 主体的人間の形成と仮説実験授業
★★ 詳 細 ★★
ページ数:204ペ
サイズ:152×216ミリ
初版年月日:1989年3月15日
ISBN:978-4-7735-0088-2