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仮説実験授業の授業書を,授業支援クラウドサービスを活用してタブレット端末などで授業できるようにしたデジタル版授業書です。授業書は学校の授業で使うことを前提に作られています。実施する際には必ず『仮説実験授業のABC』または 『仮説実験授業をはじめよう』を読み,仮説実験授業の授業運営法にのっとって実施してください。
この〈三態変化〉の授業書のねらいは,「ものは粒(原子・分子)からできており,その粒の集まった集団の状態の変化によって,固体(結晶)になったり,液体や気体になったりする」ということを分からせることにあるといえます。小学校中学年から中学の多くのクラスで歓迎されている授業書です。
◆デジタル版作成にあたって◆
2022年から阿部徳昭(宮城)とオンライン研究会「授業書アップデート研究室」(主催:阿部徳昭・福嶋昭雄)で検討しました。
初版のときに使われていたものが,現在(2023年)の状況には合わない部分を加除修正しました。また,タブレット等での使用を考えて,内容と体裁の変更をしました。
主な変更点は,以下の通り。
①第1部のナフタリンの実験をハッカにしました。毒性のあるナフタリンを授業で扱うのは適当でないと判断したからです。
②状態図の「気体から固体への変化」を「昇華」から「凝華」にしました。用語が変わっているからです。
③第1部の鉛を使う部分の鉛を削除しました。毒性の問題です。お話にはこれまでどおり残しました。ハンダの作業は,鉛を使わないハンダを使うように注意書きを入れました。
④レイアウトを横組2段に。図版の多くを改めました。
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