たのしい授業2024年3月号 No.554
特集:明るい未来を描く授業
担当:小原茂巳
今月号の特集は「明るい未来を描く授業」。〈「たのしい授業」で明るい未来を作っていこう〉というような内容でした。これは本誌『たのしい授業』が創刊時から言い続けてきた基本理念とも言うべきもので,あらためて言うことでもないかもしれませんが,リニューアル前ということで,あらためて言ってみました。
「明るい未来」が授業で作れるのか? その答えを知りたい方はぜひ本誌をお読みください。
普通になる
宮本 拓
理科室へようこそ!
●第二の居場所づくり
高畠 謙
今月のものづくり
牛乳パックで作る折り染め筆立て
谷 岩雄
●折り染めを活用した記念品作り
「魔法使いの絵本」で自己紹介
●「たのしさの先入観」をまず第一に
綿貫好晃
■地球上の全ての異動者に贈るレポート
〈異動〉の考え方
●ストレスの最大の要因は◯◯◯◯こと?
伴野太一
初めての学校で右も左も分からない,そんな時の考え方。
いまから,ここから
●持ち上がりの「学級開き」「授業開き」
高野 圭
新学期は生徒も,そして教師も不安がいっぱい。そんなとき心に置いておきたい言葉,「いまから,ここから」。自分や友だちのいいところを再発見できるといいですね。
1年生の1学期に大切にしていること
●勉強嫌いを生まないためのちょっとした工夫
坪郷正徳
まずは「教科書・計算ブロックを使わない」。なぜなら…
新 たのしい授業レポート3
荒木三奈
「編集委員」って何だろう?創刊の原点に帰って考える。
「たのしい授業」ってどうしたらできるのかな?
●保健体育コースから見た仮説実験授業の魅力
瀬崎あゆみ
「私は理科なんて大嫌い!」そう思っていたはずなのに…。
私の中に生き続けている仮説実験授業の考え方
●〈未来の先生たち〉の今
小原茂巳・瀬崎あゆみ
授業書ができなくても仮説実験授業の考え方は生きる!
■板倉聖宣アーカイブズ76
一番大切なことは評価してはならない
板倉聖宣
人の心の中を評価することは恐ろしい教育破壊を生む。
英国での仮説実験授業
●「たのしい授業」と文化と人間
阿部徳昭
仮説実験授業を英国で発表!欧州全土から集まった現役教師や研究者たちは「たのしい授業」にどう反応するのか。
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