たのしい授業2021年11月号　No.525

特集：自然観察のススメ

見方を教えるのが科学

●板倉聖宣さんとの「観察問答」

荒居浩明

やってみました！ ３年生と「自然観察ビンゴ」

奥　律枝

観察プラン〈タネの旅立ち〉

荒居浩明

さまざまな自然の働きを利用してタネを遠くまで運ぼうとする植物の「種子散布」。学校などでは「受粉」に比べると注目されることは少ない過程ですが，そこにはそれぞれの環境にあわせて進化した植物の工夫があるのです。

■板倉聖宣アーカイブズ48

森羅万象分類学入門の構想

●「この世にはどんなモノゴトがあり得るか」を見定めるために

板倉聖宣

この世のありとあらゆるものを知ろうと思ったら，まずはどんなものがあるかを分類しなければなりません。その中でももっとも基本的な分類「もの」と「こと」とは？

やってみました！　化石発掘

●子どものわくわくが止まらない

高畠　謙

皆がうまくいく，笑顔になるイイ教材。それが化石発掘！

おれ，天才やめるわ

●「自分を楽しめる時間」の大切さ

手嶋唯人

■新ことばノート（30） 

ことわざが映し出す時代相

村上道子

私の好きな「杉山 亮作品」傑作選

●杉山 亮さんという人③

市原千明

有形無形の作品群……。その中からとっておきをご紹介。

本を読んでもらうのは楽しいことなんだ！

●朝は『青空晴之助』でスタート

高橋俊文

高校生とハングルの授業

●老人の「学習意欲」と高校生の「学習意欲」

山路敏英

おそるおそるはじめた〈ハングルを読もう〉の授業。目標は「看板が読めて」「挨拶が言えて」「名前が書ける」！

続・新型コロナウイルス感染症のPCR検査陽性者数と死者数の推移

山本海行

■授業はたのしいだけでいい！　最終回

たのしさの先に見えてくるもの

峯岸昌弘

好きを共有できる仲間とともに明るい未来を作っていく。

今月のものづくり

松ぼっくビン

村山賢吾

卒業記念のプレゼントにキレイで丈夫な作品を！