たのしい授業2021年8月号 No.522
特集:教室のヒューマニズム
個人面談で見えたこと
佐竹重泰
赤◯◯で中東を見る
●赤い旗印から見えてくるもの
浜野純一
国籍を問わない人道的な救急救命運動,その旗印には「赤い十字」以外に「赤い月」も使われている。しかし複雑な政治的事情からそのどちらも使えない地域もある。赤いマークを通して見えてくる中東情勢のむずかしさとは。
自由電子がつないだら
●圧着実験がつないでくれるイメージの世界
滝本 恵
色々な楽しみ方がある《自由電子が見えたなら》はいい!
完全でないから人間はすばらしい
●「90%主義」について考える
小川 洋
いろんな子がいるってステキ!
●ヒューマニズムと仮説実験授業
小原茂巳
「色々な人がいることの素晴らしさ」を押し付けなく実感させてくれる仮説実験授業。誰もが輝ける授業がここに。
■板倉聖宣アーカイブズ45
真のヒューマニズムを呼び起こす授業
板倉聖宣
美しいウソのように聞こえる「全ての人間はかけがえがない」という言葉。でも,それが本当だと思える時がある。
花火は金属の〈燃焼〉か?
●炎色反応をめぐって考えたこと
吉竹輝記
花火の色の正体は? 付:花火作り・ミニカラフルトーチ。
■新ことばノート(27)
「アウトサイダー的視点」から学ぶ
村上道子
人の目を見る
●生徒に教えられた大切なこと
重弘忠晴
否応もなく進んだ教師への道。そこで学んだこととは…。
おもしろがり方は学ぶもの
●『青空晴之助』復刊秘話
高畠 謙
教室の中で「朝の連続小説」を通して身につくものとは。
手書きのページ
■授業はたのしいだけでいい! 第3回
尊敬する人との出会い
峯岸昌弘
運命の出会い。授業を通じて再発見した本当の自分の姿。
今月のものづくり
オイルパステルで描くヒマワリ
●規則的に描くことで夢中になっちゃう子どもたち
村岡京子
夏にぴったりの題材で,1年生とたのしい図工!
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