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仮説社の取り扱い商品

実験で楽しむ宮沢賢治「賢治の描いたサイエンスファンタジー」

¥2,200 税込
商品コード: 00307
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四ヶ浦弘著。

宮沢賢治は,たくさんの詩や童話を書いていますが,その中には科学の言葉がたくさん出てきます。たとえば,「真空溶媒」(『春と修羅』)という詩には,

「融銅はまだ眩めかず 白いハロウも燃えたたず……」

という表現が見られます。

この,「融銅」とは一体どんなものなのでしょうか?

それは,実験で,実際に見ることができます。

そんなふうに,宮沢賢治の作品の中に出てくる言葉で,実験や実物が見られるものを再現してみたのが本書です。

宮沢賢治がどんなことを思い描きながら詩などを書いたのか,その幻想的な世界がよりリアルに浮かんできます。

著者:四ヶ浦 弘(SHIKAURA HIROSHI)

<金沢・金の科学館>代表
金沢高等学校・石川県立大学非常勤講師
科学教育研究協議会、仮説実験授業研究会会員
東京都立大学卒業
金沢大学大学院自然科学研究科
地球環境科学専攻博士後期課程修了 理学博士
 金沢高等学校で長年理科の教師を務める傍ら、
金沢の砂金の他、特産の金、真ちゅう、白金、銀等の箔を使った実験
の開発や研究に高校生と取り組んできました。<金沢・金の科学館>
は、これらの実験やものつくりを楽しむ<出前実験科学館>です。

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この商品のレビュー ★★★★★ (1)

  • 2021/06/11 高木ひな (NetGalley/図書館関係者) さん ★★★★★

    (投稿日:2021/6/4)

    こちらの本も、とってもとっても素晴らしかった。
    そしてうちの図書館の蔵書を調べたら、やはりなかった。。。
    発売日が4月。
    コロナで大変な時期だから購入逃したのだろうか。
    誰かリクエストをしてくれたら、購入できる本だと思うのだけど。。。
    個人的には自分用に購入決定です。
    素晴らしい本です。
    本が好きな子、理科が好きな子、両方にアプローチ可能。
    そして片方に興味がない子にも、もう片方に興味を持ってもらえる。。。
    良書です!

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