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仮説社の取り扱い商品

名刺サイズ九九表

¥110 ~ ¥1,320 税込
商品コード: 30516-1 ~ 30516-4
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この九九表は,0の段から10の段まであり,さらに×9までではなく×10まで書かれています。これは,×10を意識化させたいからです。また,一般的な九九表は,1の段は上から書かれていますが,下から0の段,1の段というように段の数が増えるように配列してあります。小さい段が下にきているのは,グラフと同じように左下を0にしているからです。 さて,この九九表は,『かけ算プリント集』(1998年,国土社)の中で紹介した「タイル・マシーン」が元になっています。3年生以上でも使えるように,数字の配列にして,大きさも名刺サイズにしました。

使い方
 2年生から3年生の初めまでのかけ算では,この九九表を見ながら九九を唱えさせます。そのとき「レイれいがレイ」からはじめて,「レイくがレイ」の×9まで唱えさせます。10の段はおまけですので,唱えさせません。
 3年生のわり算で使うと,たいへん便利に使うことができます。45÷6の場合,まず6の段を横にみていきます。45は,42と48の間です。小さい方の数字42が,かけた答えです。42は×7ですから,商は7となり,45-42で,あまり3となります。4年生以上では,わり算の仮商をたてるときに,3年生のわり算と同じように使うことかできます。
 では,なぜ×10があるのかというと,わり算で仮商をたてるときに,たとえば69÷7だとしたら,7の段を横にみて,×9です。73÷7は,7の段を横にみていくと,×10の70を超えてしまうので,仮商が上の位(この場合十の位)にあることが分かります。
 この九九表は,4年生の面積の単元でも使うことができます。たて軸方向とよこ軸方向(たて×よこ)の面を表す積=面積が,この九九表を見ただけでわかります。
 使用上のお願いです。この九九表を子どもに配るときは,必ず全員に配ってください。九九が苦手な子どもの心を傷つけるからです。(東京・荒井公毅)

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