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たのしい授業No.483 18年11月号(10483)

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たのしい授業18年11月号 No.483特集:授業が変われば子どもが変わる

ススキの季節
●テーマの発見
松本キミ子

授業で教室が一つになる時
●授業が変われば子どもは変わる
三木淳男
「子どもの見方」が変われば,教師自身も変わっていく。

◯◯できない子は私の教師
●「負けるが勝ち」と教材の発見
池上隆治
子どもは白紙ではなく,一人一人イメージを持っている。イメージに合わないことは受け入れられない。教えるというのは,そのイメージを上手に変更させる試みである。

新しい概念は感動から生まれる
●押しつけずに意欲を引き出す授業とは
林 泰樹
「新しい概念」とは,「今まで抱いていたのとは違う概念」のこと。だから感動なしには受け入れがたいのだ。

教育の歴史から学ぶ意義
●大正新教育運動から見た「アクティブ・ラーニング」
小野健司
「アクティブ・ラーニング」の掛け声に期待しつつもその失敗を予感せざるをえない。なぜか。それは明治以来の,「児童本位の学習/自発的学習/能動的学習/主体的学習」といった実践を検証・評価する視点がないからだ。

「原子・分子の造形展」を開きました
林 純一

■アメリカの街角に見た〈社会の科学〉の芽①
自動車から見えてきたこと
根本 巌
自動車大国アメリカ。道端に停まっている自動車はどこの国のものが多いのか?自動車を通して見る社会の姿。

■板倉聖宣アーカイブズ15
教育目標と評価
板倉聖宣
評価と目標は,表裏一体のものであるはずです。ところが,現実の学力評価は目標との関係がまるで不明瞭。「目標」という概念を根本から再構築する必要があるのです。

おもしろ! ザ・アリワールド
●第1回「アリとの出会い」
吉澤樹理
「アリ図鑑」の製作裏話。著者はまさかの虫アレルギー!?
アリ研の4コマ
みぞぐちともや

ちょこっと研究 「回る浮沈子」
三木 浩
回る浮沈子が回らない!?タレビンの形か?穴の位置か?

◆◆ てがきのページ ◆◆

■明日は新しい日 第2回
私の転機にはいつも仮説が
黄 絵麻
自分は何がしたいのか,迷った時に思い出したのは……

◆◆ ものづくり ◆◆

さかなつりで革命的大発見!
●小さい子でも簡単に釣れる「さかなつり」の作り方
小笠原 智
どこにくっつけても釣れる!画期的さかなつり!
魚のどこにくっつけても釣れる,画期的さかなつり!

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