たのしい授業17年9月号 No.467特集タイトル:叱る? 怒る? 指導する?
たのしさと熱血のあいだ
●ボクの中にすむ〈魔物〉
高畠 謙
叱ることへのためらい?
●すぐ怒る私が「たのしい授業」をしていいのかな
中村 文
「〈たのしい授業〉をする教師はいつもニコニコしていて優しく,決して怒ったりすることはない」――そう思っていたから,子どもを叱ることにはいつもためらいと罪悪感がありました。でも,思い切って相談してみると…。
子どもを叱るとき 気をつけたいこと
中 一夫
「叱るとき」のシンプルなルール
●「キレやすい子」をめぐる往復メール
本田 翔・峯岸昌弘
きつく叱るとすぐにキレて暴言をはき,時にはあばれて暴力もふるう。そんな子はどう叱ればいいのでしょうか?
感情を出すということ
●「叱る・怒る」で僕が考えるあれこれ
淀井 泉
冷静に指導するのが〈叱る〉で,感情に任せたのが〈怒る〉。だから〈怒る〉は良くない,〈叱る〉ことが大事。それ本当?
べっこうあめ事件始末記
飯塚英正
ほんの少しの青い空
●5の3,原田奈緒ちゃんの物語
小川 洋
糸の切れた凧のようにコントロール不能の女の子,奈緒ちゃん。頭にくることもあるけれど,時どき見せてくれるステキさがあるから,どうしてもキライになれません。
■板倉聖宣アーカイブス1
楽しくて学びがいのある授業は可能か
板倉聖宣
志を高くして,哲学的な知識を教える。そうでなしに,本当に子どもがよろこぶ授業はできません。殻を破ろう!
室内ティーボール
●野球型ボールゲーム
山田明彦
たのしいマット運動への道
●マット運動プラン⑤〈側方倒立回転〉
峯岸昌弘
子どもたちのあこがれの技〈側方倒立回転〉が,課題をクリアしていくうちに,いつの間にかなんとなくできるように。あとはポイントをおさえれば,ほらカッコいい!
◆◆ てがきのページ ◆◆
ボクはボク。 第6回(最終回)
青木圭吾
人推2年目,友人の急な訃報を受け,ボクが感じたことは。
◆◆ ものづくり ◆◆
光る! 浮き出る! 3Dゴマ
井出ひかる
5歳からできるカンタン!綺麗!なものづくり。
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